中津幼稚園　造形活動

中津幼稚園の造形活動

土の中からどんなものがほれたらうれしい・中津幼稚園では、幼稚園教育要領の５領域「表現」の充実のため造形活動に力を入れています。
・中津幼稚園の描画活動は、作品主義ではありません。
・こどもの絵は、こどもからのメッセージであり描く行為は「話す」などと同じコミュニケーション手段だと捉えています
・ですから、上手に描くことよりも、より多くのことを伝えたい、との気持ちが育つことを願って描画活動の指導内容を検　　討しています。
・こういった考えは、西光寺亨先生のお考えであり、現在、西光寺先生のご指導を受けられた大橋功先生、大阪の千里　　敬愛幼稚園の小谷隆真先生にご助言を頂きながら進めています。
・大橋先生は、中学校の教諭の経験もあり、幼稚園児から中学生までの広範囲な美術教育に精通されていて、現在は　　東京未来大学で教鞭をとられながら、全国の幼稚園、保育園でも指導されています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大橋先生のホームページはこちらから。
・ここでは、大橋先生にアドバイスを頂きつつ、指導教諭のねらいや、園長のコメントを整理して紹介します。
・一部の作品しか紹介できませんが、こども達の成長過程をご理解頂けるよう、工夫してまいります。
・なお、作品の氏名は掲載しません。また、実践後の報告になりますので、遅れて掲載することもあります。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大根から葉がでて、太陽、水、土の養分で大きく育っている様子