11月13日(火)-2 混色体験A
今日の年中は、混色体験の2回目、前回は、あらかじめ担任が作った黄色、青色、赤色を自分のパレットに運び、そこで色を混ぜ合わせて、色を作ってきました。今回は、個人持ちの絵の具を使い自分で好きな色を出して、それを混ぜ合わせて色を作っていきます。暖色をベースに明るい色を作る子、青色系統の色を好む子、友達の色をみながら真似てみる子・・・、「あー、ピンクになった。オレンジだ、空色だ・・・」教室のあちこちからこども達の驚きとたのしい声が響いてきます。自分で好きな色を見つけて混ぜ合わせていく活動から、例えばオレンジを作って、みかんを描くなど、色と形と想いがつながってくると、表現力も広がってきます。表現したいレパートリーも増えてくると、よりユニークな素晴らしい描画作品が、たくさんでてくることでしょう。こども達の可能性に期待しています。
絵の具を使った活動でも、どのような順番で進めていくのが、こどもの発達に対して適切なのか、今後も十分にカリキュラムを検討して計画していく予定です。
今日は、個人持ちの絵の具を |
使うよ |
風車型の配置で、4人一組 |
自分で絵の具を選びます |
出す量も、自分で考えて |
こういった活動のときは |
どの子も本当に真剣です |
まだ、姿勢が悪い子もいますので |
担任が個別に指導していきます |
オレンジ色と肌色 |
1回水で色を落として |
次は、どんな色を混ぜるのかな |
たくさんの色が出てます |
ゆっくり混ぜてね |
真ん中を使う子も |
だんだんといろんな色が・・・ |
ゆっくり混ぜています |
年中、さくらは、これからはじまりです |
自分の水は自分で汲んできてね |
さてと、何色にしようかな |
大きな白いキャンパスに |
色をつけるときって |
大人でもワクワクするものです |
僕は、この色 |
私は、この色 |
どのくらい混ぜればいいのだろう |
わー、きれいなオレンジだね |
先生、たのしいよ! |
こういった真剣な姿を見ていると、 |
「たのしいね」って、私自身がつぶやいてます |
ピカピカの絵の具だね |
色を混ぜ合わせてたら、肌色ができました |
顔の輪郭かな? |
自分で色を発見して、 |
驚いている過程こそ |
「自ら考えて行動していく子」そのものです |
いい色出ているね |
さくらさん |
全体の様子です |
今日は、混色体験 |
色を混ぜ合わせ、発見していく |
それを使って、線などを描いてみる |
しかし、やっぱり色が |
出てくるとそれにあった形を |
描きたくなる子もでてきます |
ダイナミッックな子 |
ローマ字を描いている子 |
顔や |
仲間、家族 |
太陽や木 |
葉っぱや森 |
途中でまた色を作って付け足したり |
虹や宇宙人 |
個性的な作品がたくさんできました |
終わった後は |
パレットを洗い流し |
水入れを片づけ 、 |
水入れを整理し |
水を切り、雑巾でふきました |
次の子が気持ちよく使えるために |