11月28日(水造形参観(少)   

今日は年少の造形参観、第一回目。参観されていかがだったでしょうか?こども達は保護者の方がいらっしゃても普段と変わらず、とっても集中して活動していました。何度も気が済むまで、ノコギリをひいている子がいました。誰からも指示されることなく、一心に集中して、切り刻んでいました。その様子を見ながら、この切るだけでも、その子にとっては、十分に満足できた活動だったのかと感じました。
こども達の興味、関心、発達は様々ですが、こどもは、その時間、一生懸命に与えられた、やるべきこと(課題を)一つ一つ克服しながら(一進一退ですが)成長していくことを、この活動を通して感じました。
参観された保護者の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。


アイアイの歌声が響いていました。「今日、お母さんくるんだよ!」こども達のうきうきした声がたくさん聞かれました。

朝の出席の様子です。 さぁ、誰の名前が出るかな?よくみててよ。



造形参観第一回目です。ノコギリも久しぶりに使う道具です。道具やテープなど使い方を説明した後、早速開始です。



参観であっても、こども達はとっても真剣にノコギリをひいていました。



お友達との間隔も十分にあけます。しかし集中してくると、そこまで気がまわりません。担任がそっと伝えます。



お母さんが十数名いらっしゃっていますが、お母さんを気にしている子は、本当に少ないです。



それよりも、このダンボールをどうしようかな?と黙々と切り刻んでいる子が、ほとんどです。



ダンボールに何箇所か、切り刻みを入れて、タコ(イカ?)の足にみ立てている子、箱の下まで丁寧に切る子、



切ったものを逆にして、かぶって、お化け!と怖がらせる子、真っ二つにして、ガムテープでつなげて重ねる子、



友達とくっつけならが、大きな家を作ったり、何段も重ねて机、また、横にたくさん並べてバス(電車)になったりします。



切り過ぎて修復しています



テープを上手にはがします



お母さんも思わず応援に



声かけを、ためらうぐらい真剣です



このつながったものは、バスです。



このバス、コピオまで行くそうです



「お金はいくらですか?」の問いに「カード」との声、思わず、生活観を感じ、笑ってしまいました。すごい!




家の完成間近、しかし後で見方が変わり、ライオンに変身したそうです。きっと強そうに見えたのかも知れません。



ゆれるお家、すぐに移動ができます。
狼が来そうです。
「園長が 狼のふりをして、こわ声で、狼だよ!」
というと笑いながら逃げていきました。





なんとも楽しそうなお家です。



子犬になりきっています。ワンワン。名前はポピーちゃん、水飲み場、ベットがあります。



ダンボールには、無数の切り刻みの後が、なんと、上下左右、全部で44箇所の切り込みの後が、切り甲斐あったよね。





「土の」イメージから、そこに育つものを描こうと発展し、さらに、そこに住んでいる生き物へと発展、

手前にぶら下がっているものが、ヘビ、蟻、モグラ、うさぎなどです。



保護者の方が帰られてから、また、部屋を覗いてみると、黄色の旗のついているものがありました。バス停だそうです。

そこで待っていると、バスが満員でやって来ました。このバスは、宇宙にも旅行にもいけるようです。


     

形になったところで、クレパスで色をつけています。さて、この後、どんなものに変化していくのでしょう。楽しみです。



年長の窓面装飾です。4種類の色から、好きな色を選んで、墨に描いていきます。お遊戯室に飾る作品です。

墨を使った活動にも、だいぶなれてきました。汚す子は、少なくなりました。



  年長です。



なんと、この家の屋根、可動式だそうで。晴れた日は空けておいて、雨の日は閉じるそうです。

「園長先生すごいでしょう」と説明してくれました。



中央にある三角のものは、枕で寝てみせてくれました。少し痛いようで、また、調整するそうです。



10人用のベットだそうです。本当に寝れるのかい、と訪ねると、仲間がどんどん集まりました。こんなに大きなベットあったら楽しいね



こちらは頑丈な家です。



中央の突起物はマイクです。するとここは



放送室、こども達、放送するの大好きです

早速、高い声が、「え〜こちらはひまわり・・・」


いちご組(2歳児) 廃材を使って廃材遊びを実施しました。

2歳児の子であっても、自分ができることなら、かなり長時間集中して取り組んでいました。



プリンのカップやストローやモールを使り、それをはさみで切ったり、セロハンテープで貼ったり、

出来上がったものをつなぎ合わせたりしながら、思い思いのものを作成していました。



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