11月27日(火) 雲の上の世界  

今日の年中は、描画で「雲の上の世界」を描きました。個人絵の具で、自分で混色しながら、色を生み出し、雲の上ってどんな世界なのかを想像しながら、描いてみました。とっても夢のある絵が描けたようです。


朝の自由活動、サッカー、鉄棒、すべり台、ブランコ・・・、仲間との関わりがふかまっています。



朝の一休み、ゆっくり時間が流れて・・・


遊ぶの中でこどもの仲間作りが・・・



年少、今日は昨日行なったコンテの上から、白の絵の具で雪を降らすよ。絵の具を使って、点を描きます。さて上手く描けるかな。



年少は、目で見せて、耳で教えて、担任が実際にルールを伝えないと、できない場合が多々あります。



まだ、運動器官が未発達な面も多いので、指先の操作も徐々に習得していきます。



円を描くにも、肩、肘、手首、手、指先を使います。神経の未発達な幼児については、先に行くほど、難しくなります。



しかし、課題を与えられて、指先を使うほどに、上達していきます。そこに、描きたい想いがあれば、なおさらです。



年中 すみれ組、今日は、混色経験を生かして、自分で色を作りながら、テーマ「雲の絵上の世界」を描きます。



水洗い用のお水を汲む、雑巾をトレーにおく、画用紙を配る、すべて当番さんのお手伝いです。



絵の具を自分で出す、混ぜる、色を作り出す・・・は個々が行います。前回の混色体験1,2で自分で色を作る楽しさを知っているこども達、



今日も、いろいろな色を作り出していました。「赤と白を混ぜるとピンクになるよ。園長先生!」こども達は、いろいろと教えてくれます。


部屋の中は、とっても静かです

「雲の上の世界って」一体どんな世界だろう。こども達の描くイメージは?(描画作品で紹介する予定です。)



自分で混ぜ合わせた色、たくさんの色が出来上がってきます。色から形、イメージを想像して、描く子もいます。



色使いがとってもきれいな子、想像がとってもユニークな子・・・、絵から園児のやさしい想いが伝わってくるものもあります。



11月は、造形月間前ということで、集中的に描画を描く時間を多くしています。12月の展示会、楽しみにしていてください。

すみれの窓装飾、少し増えました。

年中、さくら組 今日は段ボール製作です。最初に、新しいこども用の段ボールカッターの説明をします。



ガムテープは、いくつか、イスに固定して切りやすいように、切り口を入れてあります。



はさみを使って、みんなが使えるように大切に使おうね。段ボールはあらかじめ、きりやすいように4隅をガムテープで固定します。



せっかくの楽しい活動も、怪我があれば、半減してしまいます。しっかりと約束事は伝えます。



さぁ、はじめよう。ギコギコの音が静かに部屋に流れていきます。園児の間隔もしっかり、とっていきます。



縦や横からノコギリをひいていく中で、きりやすい方向を見つける場面もあります。先っぽを刺して、穴を開ける子もでてきます



「〜したいな」「そのためには、どうしたらいいんだろう?」「そういった欲求が出てくるとき、そこに創意工夫があります。」



素材の特性をしり、道具の使い方が上手くなれば、自分の表現したい方法はどんどん広がってきます。



さくら組では、今日の段ボールをつなげて、大きな電車を作っていきました。

電車ができれば、線路や駅、ハンドルや座席、信号・・・がほしくなります。発想はどんどん広がってきます。



造形参観では、そういったこどもからの発展してきたアイディアを生かし、素敵なこども達の城を作ってほしいと願っています。



さくら組の窓飾り。クリスマスのイメージで、リースとサンタです。


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