笑顔の小窓（2010年6月11日）

年中組、描画で「大好きな人の顔」を描いていました。白い画用紙に藍色の絵の具を使って、
くっきりと、はっきりと描かれたお母さんやお友達のお顔。
　 「先生見て！」と呼ばれてお話しを聞くと、「お母さんはね…」といろいろな話が聞けます。
キラキラと目を輝かせて、興奮気味に話しだす姿に、大好きな気持ちがたくさん伝わってきました。よわよわしい線、かすれるような細い線であっても、そこに描かれている絵に自分の伝えたい想いが込められているなら、それは素晴らしいことです。好きこそものの上手と言われるように先生やお友達との関わりの中で描きたい気持ちを大切に自己表現出来ることは幸せなことです。

たんぽぽ組のお部屋では、シャボン玉がふわふわと風に乗って揺られています。

本物のシャボン玉を見せた後、先生が「何色だった？」と問いかけます。
シャボン玉の絵をクレヨンで描き、青と赤の絵の具で丁寧に塗っていきます。

年中組は、「大好きな人の顔」を描いています。
右上、幼稚園以外のお友達の顔だそうです。「お顔忘れちゃったー。」といいつつ…素敵に描けています。

左上、少し癖っ毛のお友達を描きました。簡潔に描かれていますが、雰囲気がよく伝わってきます。

真ん中上、大好きなお友達の顔見ながら、丁寧に先生に伝えます。
右上、たくさんハートが散りばめられて、ほんわかした気持ちになります。

 

こども達はお片付けも大好き。率先して道具を洗ってくれます。

年長さんのお部屋では、ちょっとした待ち時間に粘土をしていました。
真ん中上、とってもリアルな生き物を発見！恐竜だそうです。
大きな首を、持ち上げて、写真を撮らせてくれました。

年長、ひまわり、ふじの各部屋では、鍵盤ハーモニカ。

先生の手拍子に合わせて、「キラキラ星」が聞えてきます。

いちごルームのお部屋。
お母さんと離れて、朝から大泣きしていたお友達もいましたが、
少し時間がたつと、みんなワイワイガヤガヤ大騒ぎ。
お友達と遊ぶお部屋は、寂しさを忘れさせてくれます。