笑顔の小窓（2010年6月10日）

やっとぬたくりが出来ました。朝から陽も差し込み、温度は27度まで上昇。絶好のぬたくり日和です。こども達は、水を得た魚のように嬉々として参加者のお母様、先生、友達をぬりたくり、始終笑顔が絶えませんでした。本日予定していた体力測定は来週に延期しました。

♪「晴れてよかったね！」「やっと出来るね！」♪

さっそく園庭に出てぬたくりのスタートです。

今日は、無礼講、先生にも、お母さんにも、お友達にもぬっちゃえー！

この小さな箱に入って寝そべって上や下、またふたを自ら閉めて、黙々と塗る子どもの姿が・・・。

 

「ここも塗ってもいい？」「いいよ」中から合図の声が。こういった瞬間って、何だかとっても心がなごみます。

天気はいいし、絵の具もたっぷりあるし、

お母さんにもエィ、そう最初はまだこんなに洋服も白かったんですね。

だんだんとテンションが高くなっていくこども達。

思いっ切り遊べた子が、多いようで、たくさんの子が満足していました。

3年保育からこのぬたくりを経験されたある保護者の方は、
3回目の今回が、わが子にとっては、一番はじけて楽しむ事が出来ましたと、おっしゃっいました。

そう個人差はありますが、はじけて遊べることを通して、感じ得るものがあります。
はたから見ていたのと実際に声を上げて、
こどもと一緒になって楽しむのとでは、こみ上げてくるものが違ってきます。
こども達もそんな保護者の方の笑顔をみて、とても楽しめたことと思います。
本日は、お忙しい中、お手伝い頂きまして、誠にありがとうございました。