笑顔の小窓（2010年5月27日）

　今日は歯科検診、幼稚園に歯医者さんが来てくれて、お口の中が汚れていないか、虫歯が無いかを丁寧に診てくれました。
「８０２０」運動というのがあります。これは８０歳になるまで２０本の歯を残せるようにしようというものです。そのためには、子どもの頃から磨く習慣を身につけることが大切です。こども達が磨かないと不快を感じるような、生活習慣を持つことが大切ですが、やはり「ここのつ(９歳)｣まで、すなわち｢つ｣のつく年までは、お家の方がしっかり仕上げ磨きをしてやることが必要です。小学校高学年までは虫歯のないようにしてやるのも、親の愛情の一つだと思います。

まず最初はたんぽぽ組のお友達から。
いつもと違って、シーン！何が始まるのか、待っているお友達も興味深々。

次は、年中さん。

ゆっくり時間をかけて、丁寧に診てくださいます。

最後は、年長組のお友達。

毎年診てもらっているので、待っている姿にも余裕を感じます。

 

抜けてしまった歯や、ぐらぐらした歯、生え換わって歯ぐきから少し顔を出している歯
個人差はいろいろあるけど、毎日磨いて大切にしようね。

年長組は「ひらがな」のワークブックをやっていました。
「ろ」と「る」、「て」と「そ」…など、形の似ている文字がたくさんあるね。

ふじ組さんも、背筋を伸ばしてゆっくりじっくり、取り組むことができました。

たんぽぽ組のお友達、お着替えを済ませたらハイテンションでお砂場へＧＯ！

昨日降った雨のおかげで、園庭のあちこちには既に水たまり。
朝から楽しみにしていたようです。

もう何度も砂遊びをしているので、要領もばっちり。
汚れてもへっちゃら！お着替えすれば大丈夫…笑顔がいっぱい。

いちごルームでは、折り紙に熱中？ ！
いや…最初の「さんかく」につまづいて、ねをあげそうなこども達。

それでも、根気強く取り組んで、
最後にはほら、素敵な雨粒が並んでいました。