4月16日(金)年中組・窓面製作 1 2

新学期が始まり、一週間が終わろうとしています。
楽しく通えたお友達も、お家の人と離れ離れになることに不安で、泣きながら通ったお友達もいましたが、社会生活の第一歩です。 焦らず少しずつ色々な経験を積んで行きましょう。
クラスでの活動も、活発になってきました。
今日の年中は、はさみの活動を入れました。そう、"はさみとの出会い"です。
初めて、はさみを使って紙を切るのにも、慣れていない子にとっては、とても大変なことです。そのため、誰もが簡単に一回で切れるように、細長い紙を用意して、切れ味を楽しみました。ジョキ、ジョキとはさみで紙を切っている時は、とても楽しんでいました。あの感触、こども達にとって、”快”だったようです。そして紙を細かく切り終えたところに、魚の形の画用紙を用意し、切った紙を糊で貼りました。 そう魚のうろこの完成です。
これは、そのまま、クラスの窓面になります。自分達の教室は自分達の手で彩ります。
この初めての作品、保育参観でも、ぜひご覧ください。


朝の活動です。なまえカードで出席をとり、朝の歌を歌います。
年中の活動です。今日は、窓面の一部を作成しました。
あらかじめ魚の形に切り抜いた画用紙を用意し、そこに、はさみで切った紙をつけていきます。
今日のポイントは、「はさみ」と「のり」との初めての出会いです。
初めて、はさみを集団生活の中で使うわけですから、なるべく一回で切れるように、
あらかじめ切る大きさの画用紙は、長方形の細長い大きさに切ってあります。
右利きならば、左手で画用紙を持ち、はさみを入れて
一回で”ジョキッ”っと切れるように、持ちやすくして、切れ味の楽しさを実感して欲しいのです。
慣れてくると、どんどんと、うろこ用の紙が増えていきました。
この時間は、とっても集中していました。
地味だけど、こども達が自分の力で切った魚が窓面になりました。
きっと、ここから発展していくと、海の生き物が増えていくような気もします。
さて、どうなる事でしょう。それは、こども達次第ですね。

年少は、月の絵本に、シールを貼りました。
お花に、蝶々、ありさんなど、このシール貼りも、こども達にとって楽しい活動です。

年長の「もじことば遊び」です。単元は、「にてるけどちがう」
絵を見て、こども達に質問します。
例えば、たこの絵の所だったら、「にこ」となっていますので、
何が違うかをこどもに聞き、間違っている文字のところに、「た」の文字を探して入れます。
ある程度、説明したのち、こども達にしてもらいます。個別に担任が見てまわります。
そして、全体がある程度出来上がったところで、
「みんなの前でしてくれる人?」と声をかけて、
手の挙がった子に、やってもらいます。先生が「いいですか?」とこどもに聞いていきます。
こども達もそれを見て、自分の文字が正解かどうか確認していきます。
この後は、二つのゲームをしました。
年中組 ディズニー体操です。
この踊りとっても楽しいです。きっとご自宅でも踊っていることでしょう。
年少のお弁当の時間です。
この時間は、泣いている子は一人もいませんでした。みなとってもおいしそうに食べていました。
少しずつ園に慣れてきています。
明日は、2歳児教室の「かんがるーむ」で”先生と遊ぼう2を実施します。

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