2月20日(水) ミニミニ発表会2日目  

ミニミニ2日目、年少 「三匹のこぶた」 年中 「アリババと40人の盗賊」 年長「秘密の花園」を実施しました。今日も昨日と同じように、多くの保護者が参観にみえました。とってもかわいいこぶたさんの演技、「開けごま」の名台詞とポーズが決まっているアリババ、選曲の音色がとっても美しく、なんともいえない情感が全体を包んでいる「秘密の花園」、それぞれが「時分の花を」美しく咲かせてくれました。

朝の日課は、外での自由活動、こども達は寒さ知らず、活発に活動しています。
職員は意図的にドッチボールや縄跳びを遊びの中で広がるように声がけしています。

                       みんなで遊ぶと楽しいね

ひまわり組
たんぽぽ組
さくら組

「三匹のこぶた」の始まりです。今日も元気なかわいいこぶたさん。

                  大きな風船が出来上がりました

今日は、なかなかレンガのお家が出来上がりせん。まだあちこちに隙間があり、オオカミに入られてしまいます。「こっちだよ」仲間からの声が飛び交います。早く早く・・・。オオカミは、煙突から、鍋の中に入り、大やけど、やったの声がこだまします。

アリババのはじまりです。小さな木を切るシーン、疲れて寝てしまうところ、最後の力を振り絞って大きな木を切るところ、重たい木を担ぐシーン、それぞれが役になりきっています。

お酒の飲むシーン、酔っ払っているところは、子どもなりにふらふらしていいるようです。油売りに化けている盗賊が、音楽に合わせて壺から顔を出すシーンは、思わず笑い声が出てしまいます。
また、「あっ、ちっち」と松明を入れられて出てくるシーンも、とっても面白く子ども達が好きなシーンです。、

戦うシーン(右上)、戦いに勝ち喜ぶシーン(上)エンディングの歌(左上)

「秘密の花園」 メアリー役のこども達の演技は、とっても感情がこもっています。
我が儘なメアリーを表現するため、足で音を出し腕組みし顔もとっても機嫌悪そうにプンプンしています。
しかし、ある日の朝、家には誰もいません。心配してメアリーは家中探します。しかし、いません。実はお父さんとお母さんは病気で死んでしまったからです。叔父のクレーブンからそれを告げられます。信じたくない気持ちと悲しさを泣いて表現してくれます。音楽がそれにピタリと合って、悲しみを深めていきます。

叔父のクレーブンの家に汽車で乗っていくシーン、車輪を演じる子ども達、皆真剣に役を演じます。
両親を思い出して、深い悲しみの「パパ、ママ〜!!」の嗚咽が、汽車の汽笛の音と響きあいます。
そして、ピアノの美しい旋律がその雰囲気一層深めてくれて、私はいつもここで目頭が熱くなります。

やがて、イギリスについて、メアリーは、マーサ、コリンと出会い、だんだんと心を開いていきます。

足の不自由なコリンに勇気を与え、コリンとの恋が芽生え、
花園に祝福されるように、エンディングを迎えます。

幼稚園では今縄跳び遊びが、とっても流行っています。ご自宅でもぜひ、広めてください。




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