5月20日(金 壁面製作1 2

今日も、昨日に引き続き暑い一日でしたが、子どもたちは、元気いっぱい幼稚園で壁面製作、文字ことば遊びに熱中していました。

すみれ組の朝の活動の様子です。
先生のお話も落ち着いて聞けるようになりました。
たんぽぽ組のお友達、はさみを使ってチョキチョキ。最初は、切りやすいように細い紙を切っていきます。
たんぽぽ組のお友達。クリエイティブ・ムーブメントを行いました。
ふじ組さんは、文字遊び。どんな、言葉があるかな?みんなで、考えます。
さくら組さんは、壁面の仕上げ。
みんなと相談しながら、先生がはっていきます。どんな、壁面になったかは明日のお楽しみです。
ひまわり組では、文字遊びです
明日の参観でも同じように、文字遊びを行いますが、年長は、こういった活動を何回も繰り返していますので、
文字に興味をもっている子が多くなってきました。
また、グループ毎に毎回、結果を皆の前で発表して競い合っていますので、
自然とグループ毎の連帯感が強くなっています。
いい意味での、仲間との関わりが深まってくれることを祈ります。
自分で言葉の意味を考えて、字を探していきます。
先生が前で、これ分かる人?と声をかけたところ、「はい!、はい!」と威勢のいい声が、教室から響いてきました。
意味が分かることって、とてもうれしいことです。知の育成は、子どもの意欲に比例するもの。
そのためには、どういった言葉がけ、やり方で子ども達に楽しさを伝えるか?
保育計画で、担任が「楽しく読めるようにする」と目標を書いたとしたら、中津幼稚園では、訂正します。
「たのしいことは、絶対条件であり、必要条件ではありません」
だから、たのしいと書くこと自体が、いらないのです。
ひまわり組でも、 ほとんどの子が、自分の席で、文字遊びの並びが出来たので、
担任が、子ども達に声をかけて、答え合わせをしているところです。
”この文字をどこに貼ったらいいか、分かる人?”と声をかけると、
「はい!はい!」と、答える子の元気な声が教室中に響いて、大いに盛り上がっていました。
さて明日は、いよいよ保育参観、
子ども達の文字への興味がどう高まっているか、ゲームを通して、ぜひ保護者の皆様も実感してください。
明日は、保護者の皆様の力も借りて、文字づくりを行います。どうぞお楽しみに!

1 2 ページのトップ 5月のトップへ  笑顔の小窓トップへ