3月4日(金なわとび・リレー大会1 2

延期になったなわとび・リレー大会を無事に行うことができました。保護者の皆様、応援ありがとうございます。どの子も、普段より張り切って少しずつ記録が伸びていたように感じますお父さん・お母さんパワーのおかげでしょうね。

園庭の状態が良くないので朝から、みんなで協力して砂を運んで活動しやすいようにしました。
園児が、教室に入ってからは、保護者の方にご協力いただきました。ありがとうございます。
まずは、年長組のなわとび大会。まずは、準備体操です。
60秒スタートです。

各クラス、応援にも力が入ります。60秒間跳べたお友達は、玉を4つ入れます。

残念ながら、60秒跳べなかった子は、次に、40秒にトライします。
そして、それが無理だった場合は、さらに20秒にチャレンジします。
40秒跳べた子には、3点を、20秒飛べた子は、2点を、残念ながら、20秒がクリアできない子は、1点をいれます。
さぁ、全員が跳び終わった後で、これから得点を数えます。
紅白玉の数が箱からあふれるほど、入っているので、
双方から30個づつ、あらかじめ、 同じ数だけ玉を減らし、みんなで玉を数えます。
1回戦目は、僅差で、ひまわり組の勝ち!
「やった!」の声が、映像から聞こえてきそうですね。
ふじ組さん次は頑張ってくださいね。
1回戦目と同じように
玉を入れていきます。
クラスの帽子を反対にして、白色を被っている子は、特殊跳び「後ろ飛び、片足跳び」をしている目印です。
この場合は、飛べた秒数「60秒なら4点」にプラス 特殊跳びの2点が加算されます。
この縄跳び大会、実は、ある程度自分で、普通の跳び方が出来る子は、
さらに上の、難易度の高い跳び方にチャレンジできます。
もちろん、50秒まで、片足跳びをして、そこで疲れて、ミスしてしまうと、もう一度跳び直し、
次の40秒に再チャレンジすることになり、少しきつくなるので(沢山跳んでいるため)、
何をどのくらい飛んで、得点に結びつけるかが、勝負の行方を左右します。
むろん選択するのは、こども自身です。

どちらが勝つでしょうか?
2回戦目はふじ組の勝ちです。
実に一点差の僅差、勝負は時の運とはよく言うもので、この縄跳び大会まで、天気の良い日は、時間の許す限り、クラス毎に競い合ってきました。

総合優勝は・・・。 90対89でひまわり組でした。練習では勝つことの多かったふじ組さん。
思わず悔し涙を流すふじの男の子もいました。
涙には、いろいろな想いが、込められているものと、つくづく感じています。
精一杯、その活動を黙々と仲間と協力してやってきたからこその涙なのでしょう。
前日での勝負では、ふじ組の勝ちでした。そして、その前の日も・・・。
子ども達にとっては、毎日が真剣勝負!
だからこそ、ひまわり組の今日の勝利は、また格別な意味を持つものでしょう。
こういった日々を過ごす中で、
子ども達は、達成感を感じることの素晴らしさ、仲間と共感することの嬉しさ、
友達がいるからこそ、喜びは大きく、悲しくても、お互いに慰めあい、
次回への活力になることを、日々学んでいくのでしょう。

ひまわり組さんおめでとうございます。そして、ふじ組さん、今日も素晴らしい感動をありがとう。
保護者からのたくさんの拍手は、
それまでの、君たちの日々の努力に対しての労いと「感動をありがとう」
という意味の拍手であることを覚えておいてください。
年中組のリレー大会のスタートです。
さくら組の教室では、園庭に出る前に子ども達の間で自然に
「がんばるぞ!」「オー!」の声が。一体感を感じました。
思わず、興奮してしまって、
「走り終わったら座る」、
というルールも忘れてしまいました。
1位2位と順位に応じて玉を入れていきます。
一位は4点、二位は3点、三位は2点、4位は1点
赤は二位と四位で4点、白は、一位と四位で6点。
2回戦目のスタートです。

すみれ組さん、頑張ってくださいね。

結果は、2回戦目も、さくら組の勝ち。
これまでのリレーあそびでは、勝つことが多かったすみれ組さん。
悔しさをこらえきれないお友達もいました。
さくら組さん、おめでとうございます。
バトンをしっかり渡す、コーンの外側を走る、友達とぶつからないように気を付ける・・・。
いろんな事が、重なり合って、勝敗が左右されます。
このリレー大会を経て、また、友達との関わりも少しづつ深まったように感じます。
ひまわり組。
ふじ組。
すみれ組。みんな、すごくかっこよかったですよ。
さくら組。
応援にかけつけて下さった保護者の皆様、本日はお忙しい中、誠にありがとうございました。
お子さんの一生懸命な姿をみると、とっても心が癒されますね。

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