8月28日(土)関東FOB研修会(大井うさぎ幼稚園)
今日も35度を超える猛暑日、しかし、目的がしっかりしている研修会のため、参加者の意識は高く、熱心に聞き入る姿は毎回感心しています。今日は大井町にある大井うさぎ幼稚園さんを会場に、文字遊び等の研修を実施しました。 |
上のカードには絵カードとして、「いか」が貼ってあります。 逆さに読んだら、「かい」ということで、 右上のいかの字の下には、「かい」の絵カードをはります。 反対から読むと意味があるものを絵カードにして、子どもに知らせる文字遊びです。(年中)単元「さかさことば」 |
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五感(視覚、聴覚、触覚・・・)に働きかけ運動機能を入れると
脳(ニューロンとシナプス)にいい刺激となって、知性の発達のつながる為、 そういった要素も取り入れています。 二文字ならば、 頭に両手を置き、「い」 と発音し、「か」でお尻に両手を置きます。 そして、お尻からだんだんと両手を横腹、胸、肩、と、「か・か・か」と軽く叩きながら発音し、上に持っていき、 「か」のときに頭、「い」のときに、お尻に両手を動かします。 三文字ならば、肩を、4文字ならば、横腹という風に、運動を入れて発音します。 |
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これは小さな「っ」の使い方。
「ぶた」に「っ」が入って、「ぶった」と意味が変わることを伝える文字遊びでです。 年長 単元ちっちゃな「っ」 |
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文字ビンゴです。 年長
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これは、名詞の数え方、匹(動物、昆虫)、本(縄跳び、鉛筆、大根、など長い物)
枚(皿、海苔、はがき)など絵カードをどう数えるかを伝える教材です。 船はなんて数えますか?「う〜ん???」 答えは、二つあるそうで、「そう」と「せき」とのこと。 仏像は? 「体 (たい)」です。 |
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なるほど、なるほど、参加者がうなづいている姿が印象的でした。
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中津幼稚園の草柳が年中の単元 「はしをわたろう!」実演。 |
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次に、ゲームです。大きな島が5個ほどあり、
島に行くために、文字の書いてある「はし」が2か所づつかけてあります。 それぞれの「はし」は、「な・に・ぬ・ね」、と「の」と書いてある二つの橋。 また「「な・に・ぬ」と「ね・の」と書いてある橋、などがあり、 さいころを振って、出た文字のほうの橋を渡ることが出来ます。 もちろん、島につながってないさいころの文字がでれば、もう一回振らないとだめです。 そういったルールで、先にゴールについたほうが勝ちというゲームを楽しみました。 |
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次に年長の文字遊びでは、広瀬が指導教諭として前に立ちました。
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単元は、 「あげたり もらったり」
この単元は、かなり複雑ですので、詳細については省きますが、 |
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このもじあそび、もじ・ことば遊びの教材は、
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それを使う先生が、いかに子どもと上手に触れ合い、 わかりやすく説明し、こどもを引き付けるかで楽しさが変わってきます。 |
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教材を使いこなすことに一杯で、先生に余裕がなければ、
子どもとのやりとりが一方通行になり、 ひとりよがりのものになりやすく、 抑揚がなければ、聞きづらくなります。 同じ教材でも、指導する先生の配慮によって、大きく変わってきます。 |
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外気温が35度以上の猛暑日にも関わらず、参加者の方の真剣な態度には、毎回感心させられます。
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今日の教材は、2、3学期に使う文字教材のため、いい形で予習となったようです。
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講師の小谷先生、 |