7月31日(土)関東FOB研修会(臼井幼稚園)
7月の最終日、普段勉強している千葉の臼井幼稚園さんを会場に、関東地区の幼稚園・保育園に案内を出して、関東fob主催の保育勉強会を行いました。北は北海道から南は大分県まで、100人を超える参加者を迎えて実施いたしました。 |
作品作りとして、「ピノキオ」を作り上げていきます。三歳児用の作品です。 |
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音楽を聴きながら、ステップ(ラン、ギャロップ・・・)を音に合わせ、
場面ごとのセリフも言いやすいように工夫しながら作り上げていきます。 |
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参加者が120人を超えているため、4つのグループに分けてそれぞれ作品を作り上げます。
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つまり、複数のグループがあれば、それだけ違った表現や動きが作れます。
同じ音楽でも、参加者が考えた動き(ステップ)や音のとらえ方によって、 作品の表現方法がそれぞれ違ってきます。 |
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上は、糸で操り人形のピノキオが動くシーンです。
中央の真ん中に立っている指導者の手の動きに合わせてピノキオが動き出します。 片手を動かして次第に両手、足、首、肩、そのまま立つなど、 もし、これをこども達がやったら、さぞや楽しいだろうなと思いながら、2階から写真を撮っていました。 |
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ぎこちない動きのピノキオ、だんだんと音楽が滑らかになって、 動きに自然になってくると、動きも速くなります。 こういった部分は、こども達にもお話しするとよくわかってきます。三歳児なのであまり複雑な動き、たとえば3方向に分かれフォメーションを考えるなどは、難しいですが、ぎこちない動きか滑らかにや、 大きいものから小さいもの・・・などは、すんなりと出来ると、 こういった研修会に参加し、経験を踏むとそれがよく理解できます。 |
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上は、クジラの中に入っているピノキオ。
クジラに吸い込まれて、くるくる回り、おなかの中で暴れるシーンを経て、 |
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大きな”はくしょん!”で一斉に、おなかから飛び出すピノキオたち(右上)
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エンディングに歌を歌うピノキオ。
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臼井幼稚園の壁面製作。
こども達の 楽しそうな様子が見に浮かびます。 いろんな技法やイメージ作りを、自園での参考にさせて頂きます。 |
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今年は、夏の研修が3回あり、8月の下旬の文字遊びで終了です。
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仲間との連携で、先生自身のスキルアップすることになります。
本園からは、草柳先生が、指導研修ということで、他園の先生を子どもに見立てて、 クリエイト・ムーブメントをさせて頂きました。 臼井幼稚園さん、いろいろとありがとうございました。 |