10月25日(月年長描画「さつまいも以外のものが掘れたら」 1 2

 今日は雨上がりの蒸し暑い一日でしたが、子ども達は、各学年各々のお部屋で描画をして楽しみました。絵の具やコンテ、墨にローラーなどを使い、素敵な作品ができあがり、満足げな子ども達の顔をたくさん見ることが出来ました。

年中クラスは、先生たちの夢に出てきたどんぐり星人のお話に耳を傾けた後、
それぞれ自分たちの想像するどんぐり星人を思い浮かべて、筆をはしらせます。
黄色の画用紙に茶色やオレンジ色の絵の具を使い、
たくさんのどんぐり星人たちが出現していきます。
とんがり帽子やおそろいのまあるい帽子、ニコニコ笑顔に、ガッツポーズをとっていたり、
子ども達の思い描く「どんぐり星人は」とってもパワフル。

自分の描いたどんぐり星人をお友達に一生懸命説明しているグループもあります。

年少さんはお遊戯室で七五三の袋を製作中です。
青・黄・赤の絵の具のついたローラーにはひもが巻いてあったり、段ボールで模様をつけたり、
ビニールのぷちぷちがまいてあったり…。
ローラーを回しながら、浮き出る模様に子ども達は目を輝かせます。
小さな発見が子ども達の気持ちを高揚させます。
自分の番が終わった後、子ども達はスキップでかえっていきました。
年長クラスは「さつまいも以外のものが掘れたら」を題材に想像力を働かせます。
もし、…が掘れたら、もしもを想像することは子ども達は大好き。
目を輝かせて描いたものを見せてくれる子ども達。説明を聞いていても会話が弾みます。
墨で描いた後、コンテで色付けします。
真中上、ハロウィンのかぼちゃが描かれています。何か楽しいハロウィンのイベントの後かもしれませんね。

左上、みんなでスコップを持ち上げ、今から掘る気満々な様子がうかがえます。
描かれたものが現実的に宝石や紙幣であったり、それでも子ども達が描くと夢のある楽しい作品に思えます。

いちごルームのお友達は今日も線遊び。
今日は自分たちで用意もばっちりできました。タイヤを運んだり、ボールを運んだり。
線は滑り台にもつながって…ぐるぐるぐるぐる、みんなで輪になり回ります。

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