7月17日(金)終業式 1 2

長いようであっという間の一学期でした。10時の気温は24度で、昨日と比べるととっても過ごしやすい気候です。一学期の皆勤賞、24名いました。

終業式では、夏休みのお約束を2つ(体調に気をつけて、たくさん遊ぶこと、車に気をつける)伝え、
「9月に元気な姿で、夏休みの思い出を聞かせて下さいね」と話しました。
また一学期に一度も休まなかった
子に前に出てもらい、
皆の前で表彰しました。
最初は年長です。代表の子に皆勤賞を渡しました。
続いて年少中、
皆の前で表彰されるのは緊張するけど、とっても嬉しいようです。
皆勤賞は、学期ごとに3回ほどあります。
幼稚園を休まないで来ることで、皆勤賞がもらえること。
子ども達にとって、いいを励みになってくれれば幸いです。
2,3学期もチャンスがあるから、トライしてみて下さい。
年中 すみれ組
フルーツバスケットを少しアレンジしました。
円になって、それぞれにスタンプした絵の紙を配り、
最初に絵の指定した名前(ミッキー、ピカチュウ、ドラエモン、アンパンマン)の絵の紙を持っている子は、
席を移動して、最後に残った子が、次のカードを指定できるというゲームです。
一回で2週類の名前を言いますので、半分が移動します。
子どもたちは、こういった簡単な椅子取りゲームなど大好きです。かなり盛りあがって活動していました。
年中 さくら組。 クリエイト・ムーブメント、
二人組でお家を作っています。
先生がミニーのぬいぐるみを持って、いろんな形の家にお邪魔していきます。
人数の調整で3人になるグループもありますが、それぞれ個性的な家ができています。
家という大きな空間をイメージして、手や足や体などの部位を使い、
他の子とは、全く違うポーズを仲間と考えることで、様々な空間ができました。
年中の子どもたちは、その与えられた課題に自分が”なりきり”ます。
まだ4月に入園して、わずか3か月しか経っていませが、
こういった体験を積み重ねていく中で、
自分で考えたポーズを先生、仲間から認められ、ほめられ、皆の前で見せることによって、
自分で考える力が育っていきます。
「先生!見てみて、僕の〜すごいでしょう、私のは、こうよ!」
得意げに子ども達が、自ら自分を表現している姿をどれだけ認めてやっているか。
その回数だけ子どもは、自分の脳により良い刺激を与え、
神経細胞であるシナプスとニューロンの結びつきはよくなっていくものと思います。
とにかく「やってみたい!」と言う、よい感情が高まり、
それが知性への発達となってくれればうれしいものです。
ココ達も大きくなりました。
年長は、リードのドラムマーチをきょう初めて最後まで合わせてみました。
なかなか様々な音を合わせていくのは大変ですが、
思ったよりもかなり集中して短時間で合わすことができました。
お便り帳にコメントを書いて、担任が一人一人に手渡します。(年中)
皆勤賞を対象者一人一人に渡し、皆から拍手をもらいとっても嬉しそうです。
2,3学期にもまたチャンスがあるので、ぜひ頑張って下さいね。
年中 お便り帳を一人一人に手渡し、その子に一言ずつコメントを言っていました。
たのしい 夏休みでありますように!
真ん中上は中にオオクワガタが入っていると子どもが教えてくれました。
夏休み、野山でたくさん楽しい思い出を作って下さいね。
4月当初は、お母さんとの別れに、ずっと泣いていた子も多かったのに、
わずか、3ヶ月でこんなに見違えるようにたくましくなった子どもたち
堂々と上履きを履き、げた箱に履き忘れた靴があるのを教えてくれます。
そんな、 お友達のことまで思いやってくれる子もいます。
なんだか一回り大きくなったようです。
明日から、約45日もある夏休み!
熱中症や車の事故にはくれぐれも注意して、
9月の始業式に素敵な思い出話をたくさん聞かせて下さいね。
それでは、楽しい夏休みでありますよう!

毎月一回、ピアノ講師による職員研修があります。
自分が選んだ曲を少しずつ引きこなせるように努力しています。
もちろん勤務時間内での研修です。
こういった積み重ねが、こども達へ還元されることを祈っています。
また、来週25日、26日は、大阪での研修に参加してきます。


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