笑顔の小窓（2009年６月１日）

今日から６月、衣替えをして涼しげな夏服を身にまとった子ども達がすました顔で園にやってきてくれました。
年長さんは歯科衛生士の方々のお話に熱心に耳を傾けました。
日ごろから「歯がぬけたよー、みてー。」と、大きく口をあけて見せにきてくれる子どもたち。歯にはとっても興味あるようです。
真っ白な白い歯、生え変わった歯、大切にして欲しいなと思います。

歯科衛生士さんがペープサートを使って、丁寧にお話をしてくれました。

とっても静かにお話を聴くことができました。

歯ブラシの選び方、大きさは人差し指と中指２本分のブラシの大きさが○。
ぼさぼさ歯ブラシは交換時期。

手鏡を持って、小さくシャカシャカ歯磨き。

上手にできたけど、仕上げはおうちに人にお願いするんだよね。

年中すみれ組、ブロックやせんたくばさみ、いろいろな物を使ってスタンプ。
カラフルでとってもきれいな模様になりました。

使ったものをみんなで洗ってお片づけ。テーブルもしっかり拭けまーす。

年少さんも年中さんも絵手紙です。
話したい事がたくさん、お休みの次の日はいろいろな話がきけます。

右上、あっ虹だ！何人か虹の絵を描いていた友達がいました。
みんな同じ虹を見たのかな…。

左上、プールに行った絵だそうです。
紙いっぱいに描いた中に、
コーヒーを飲みながら見守っているお母さんがいたのが、
とっても微笑ましく感じられました。

このお話はね・・・。先生の問いかけに、笑顔でお話を聞かせてくれる子どもたち、
普段から、子どもの想いに耳を傾けているこういった関係があるからこそ、
子どもとの信頼関係は深いものとなります。

「見て見！自分の絵を描いたの。」それがとってもそっくりに描けていました。

年少たんぽぽ組、ローラーでコロコロ新聞紙に色塗り。
壁面製作に使うのかな？ジャングルのどこかに使われるのか今から楽しみです。

体験したことは、少しづつ経験として蓄えられていきます。
服を汚す子も大変すくなくなっています。
みんなで作った共同での活動を、形としてみるとき、
子ども達がどんな反応を示すか、とっても楽しみです。