4月22日(水)生活リズムも少しづつ1 2

子ども達が園に集まってくると、教室でお着替えを済ませ、お便り帳にシールを貼り、タオルをかけてから、自由活動となります。今週から朝の自由時間は、天気が良ければ、積極的に外遊びを誘っています。遊びたい、〜したいという時の子ども達の行動はとっても早く、こういった目当ての中で、準備することやお約束を守ることの大切さを、少しずつ学んでほしいと考えています。

お砂場遊びは、子どもたちの大好きな活動です。
でも守らなければいけないお約束がいくつかあります。
使ったものは、元の場所に返すこと、
一つしかないおもちゃは、分けて使うこと。
少しずつ、遊ぶときのお約束を学んでください。
うんていも、とっても上手ですね。友達がいると、俄然、元気が出てきますね。
年少 粘土遊び この粘土の感触とってもいいね。
自分の思った形に丸めたり、切ったりしていくときは、頭の中は実にいい汗をかいています。
手先を使いことは、まだ未発達な細部の運動神経を発達させるために必要不可欠なことです。
子どもたちが、この時期に砂場で、黙々と数時間にも及んで飽きることなく、
手先を動かして活動出来るのも、自然から与えられた成長するための、使命のように思えてなりません。
年長 リズムバリエーション、タンバリンの音に合わせてジャンプを行います。
音楽を聞いて、感じて、リズムを合わせる。自分を身体を使って表現する。
毎日、少しずつですが、こういった活動を行っていると、子ども達のリズム感も想像以上に発達していきます。
年長の文字遊びです。たくさんの文字カードの中から、こども達が好きなカードを引き、
その文字から連想して、言葉を作っていきます。
「か」からはどんな言葉か出てきたでしょうか。
「お」のグループからは、オオカミが出てきました。
グループの仲間が一人、出てきた言葉を書き留めていきます。後でグループ毎に発表するためです。
このグループがひいた文字は「に」でした。子ども達の中からは、「ニンジン」などが出てきました。
年中 リズムバリエーション、キラキラ星の音楽に合わせ歩きます。
タンバリンがなると、その場で止まります。いかに瞬間的に止まるか、
先生はしっかり見ています。そして止まっているこどもの姿を皆の前でほめてやります。
「〜君の止まっている足の開きかた、手の位置すごいね。!とこども達の部位を認めてやります。
こういった具体的な部位の説明で、その子の止まり方を認めてやります。
しかし進める中で、同じような部位が何度も出る場合での止まり方には、あまりほめません。
他の子と違う止まり方、ポーズが出るまで待ちます。
そして新しいものが出れば、そこを認めてやります。
同じ形ではなく、違うポーズを子ども達に創造してもらいたいからです。そして、自ら考えてもらいたいからです
だんだんと音楽にリズムが合い、他と違うポーズが出始めると、
子どもたちも、だんだんと乗ってきて、楽しくなってきます。
再びタンバリンの音が鳴るまで歩きます。
今日は、男女に分かれて、友達の上手に止まれる様子について、
どんな止まり方をしているか、見ている子も一緒になって観察しました。
年中 すみれ組 粘土遊びです。
右上は、餃子とケーキです。どれがそうかは、想像してください。
左上の写真、ホラーマンだそうです。そうあのアンパンマンに出てくるキャラクターです。

 
年長 ふじ組  漢字の絵本 「金の斧と銀の斧」です。
今日が初めてです。少し難しそうな字もあるけど、
子ども達にとっては、形が複雑な方が、より印象が深くなるようです。
そう人の顔でも、忘れにくい輪郭の人っていますね。
子ども達にとっても、形を見ながら、記憶の扉に入りやすいようです。
大人でも、ひらがなだけで羅列してある本は、読みにくいのと同じことです。
月の絵本で、付録の図鑑を見ながら、春の植物や生き物を見ました。
そして、図鑑片手に、庭の春を探しに行きました。
「この虫は、なんていう虫かな?」「これじゃないの!」「でも、ちょっと違うよ!」
たんぽぽの花、綿毛、芋虫、クモ、いろいろな生命を感じたようです。
実は、道路側の畑にも、春を感じるものがあります。
さて何でしょう。
今はまだ、白い花が咲いています。実はまだ小ぶりです。
赤く色づく甘い香りのものです。そういちごです
年中 月の絵本です。ハチや菜の花、たんぽぽなど、
春を感じる様々な写真が、子ども達の興味をそそっていました。
年少は絵本、バグズライフを読んでいます。

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