4月16日(木)外遊び 1 2

年長は、壁面やリズムバリエーション、年少中は、外遊びで、様々なことを学んでいます。遊びには、それぞれ楽しく遊ぶためのルールがあります。友達とのかかわりの中で、ぶつかりあい、競い合い、助け合い、譲り合い・・・、遊びの楽しさを学んでほしいと思います。

年少 朝の活動 カードを使って名前を呼びます。
カード(視覚)を使って声を出すと子ども達も、「何だろう?」と集中して聞いてくれます。
しばらくすると、このカードの絵柄(漢字の形)と名前(自分と友達)の輪郭が一致し、
その意味が 理解ができるようになります。
入園4日目ですが、とっても落ち着きのある年少です。少しずつ体操座りも様になってきました。
年長 ひまわり組 朝の活動 当番さんが前に出ています。お友達からの質問です。
「好きな食べものは、何ですか?」 
  「全部です」 少し考えて「ビスケット」などかわいらしい答えが・・・。
また、「好きなおもちゃは?」
車、バイク、キャラクターの名前が飛び出しました。
質問に答える時は、みなどこか恥ずかしそうです。
「お当番さんも頑張ってください!」の応援に、「よっしゃ!」とガッツポーズの子どもたちです。
年長は、壁面活動。
ひまわり組は、昨日、子ども達と話し合って、「音楽の国」のテーマになり、
実際に何を作ろうかと言うことで、
候補がお城、人、川、橋、雲、虹、♪となったようです。
今日は、それぞれのグループ毎に分かれてとりかかりはじめました。
それぞれに、色を混ぜ合わせたり、紙を丸めたり、ビニールに墨で色を塗ったり、
絵の具をスポンジでスタンピングしたり・・・、それぞれを作りはじめました。
それらが合成されると、どんな壁面になるのか楽しみです。
ふじ組に来た時は、すでに終了で、子どもたちが掃除をしていました。
ふじ組は「木」がテーマのようです。
年少中は、外遊びです。園庭の遊具の使い方やルールを学びます。
皆で遊ぶ時の順番待ちや、譲り合うこと、仲良く遊ぶと楽しいこと、
道具の使い方・・・など様々なことを、遊びの中で確認し、学んでいきます。
例えば、このタイヤですが、
山の上から、転がしてどこまで転がっていくかを、仲間同士で競い合っていました。
しかし、山で行う人数が多かったのか、なかなか、できない子は、
平坦なところでやっていました。しかし、平坦な場所は、勢いをつけないとなかなか、前に進みません。
そこで、タイヤを止めて、後ろから少し押すといいよとアドバイスしました。
最初はぎこちなかったのですが、何回か繰り返すと、数メートル前に転がります。
こうなると俄然面白いようで、何度も繰り返します。かなり転がるようになると、とっても喜んでいました。
そこで、「じゃぁ、山の上から、今のコツでもう少しやってごらん!」と伝えると、嬉しそうに走っていきました。
さぁ、その後タイヤはどこまで転がって行ったでしょうか。
タイヤがうまく転がるようになれば、遊びは、さらに発展していきます。
タイヤの先に的を置いたり、一番転んだところに印をつけて、長さを競い合ったり・・・、
子ども同士で面白く工夫していきます。
この楽しみながら、自ら考えて工夫する力こそ、「自ら考えて行動することの基礎になります」
また、生きる力のもとになるものです。

園庭では、そこかしこから子どもたちの楽しそうな声がこだましてきました。
「みんなで、転がしてみるよ。えぃー!」
ふじ組は リズムバリエーションで、スキップを行っていました。
グループ毎、男女に分けて、音楽をしっかり聞きながら活動します。
お弁当 二日目 
とってもおいしそうなお弁当を紹介したく、カメラでパチリ。
新学期が始まったばかりですが、もうとっても仲良しの雰囲気が感じられます。
「これおいしそうでしょう!」「本当ね!」
たくさん食べて元気に午後も遊び、学びましょう。
2歳児のいちご組です。
今日は新しい子が3人増えました。
教室に少しでも慣れてもらえるよう、ブロックやおままごとをたくさん用意して迎えます。
お便り帳にシールを貼ります。

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