9月19日(金)カエルさん登場
今日は、八菅山で、久しぶりに2匹のカエルを捕まえました。
とってもボリュームのあるムッチリとしたカエルです。カエルとカニをタライと容器に入れて準備し、カメラをとって2階から戻ってくると、テラスでは、子ども達の声が響いていました。「わー、カエルがいる」 「このカエル、でかいぞ!」 |
今日は、新しい仲間が幼稚園にやってきました。 |
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2匹の堂々としたカエルです。こども達は、興味津々に最初は、カエルを眺めていました。 少しずつ慣れてきたようで、「さわりたい人?」と聞くと、一斉に手を挙げます。 そこで、蓋をあけて実際に触ってみることに・・・。 |
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はじめは、「チョン」とこわごわ触っていましたが、慣れてくると、 だんだんと大胆に触れるようになり、カエルさんとの距離も縮まったようです。 |
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途中、どうしても自分の部屋で見たい年少のN君、容器ごと部屋に移動しました。 それをみていた年長さんは、いつものことなので、「しょうがないな!」というまなざしで、 「いいよ!」見守ってくれました。 N君にも少しずつ、みんなで観察できるよう、お遊戯室の前で見ようと伝えていきます。 繰り返し繰り返し、集団でのルールを伝えることで、いつかは分かってくれるでしょう。 |
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年少のたんぽぽ組に行ったあと、戻ってくると事件が発生。 なにやらお友達がカニさんの周りに石を丸く囲んでいます。 「どうしたの?」と聞いてみると、「Y君が、石でカニさんを潰して、甲羅が割れちゃった、カニさんが死んじゃった」 といって、丸くカニを囲むようにお墓を作っていました。「Y君はどうしたの?」と聞くと、 「さくらさんの前にいるよ、先生も一緒だよ」との返事が、やがて先生に連れられて、Y君がやってきました。 「いけないことをした」というのは、頭では分かっているような態度です。 そこで、「どうして石で潰しちゃったの?」と聞くと、 か細い声で「石で押したら、どうなるか見たかった」という 答えが、かえってきました。 そうなんだ、「Y君、カニさんがどうなるか、見たかったんだね。でもね、カニさん死んじゃったよね。 ちょっとかわいそうだったね。これからは、もうすこし優しくしてあげてね」と伝えると、しっかりとうなずいてくれました。 |
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その後、そこにいたお友達と相談して、園庭にお墓を作ることになりました。 Y君は、シャベルで土を掘り、カニさんを埋め、手を合わせて見送りました。 この年代のこども達にとっては、生命の尊さやぬくもりを知ることはとっても大切なことですが、 そういったことと並行して、小さな虫への興味や関心も強く、時には足を引っ張ってとってしまったり、 毛虫を並べてタイヤで潰したりと、様々な残酷なことも、平気で行うこともあります。 野原にいって、トンボを網で思いっきりとろうとしたら、首がとれてしまった・・・などです。 しかしながら、こういたことを体験し生命の尊さを実感するのもまた、幼少の時期の足跡の一つだと考えています。 子ども達のあるがままの姿を、まずは認め、どうしてそういった行動になったのかを、考え、 それが、もしいけないことだったら、そうならないようにするには、どうするかを、模索する、 こういった観点から考えると保育は体験による科学ともいえるでしょう。 |
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朝の自由時間、子ども達は、遊具で、お砂場で、山で、飛行機で・・・、 |
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思い思いに活発に活動しています。 中上の手に乗っているのは、トンボです。とっても弱々しく飛んでいました。 |
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お山では、なにやら子ども達の声が・・・、 近づいてみると、タイヤを転がそうとしています。 「園長先生、見ててね!」 |
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手を離すと勢いよく、タイヤが転がっていきます。これが、案外と楽しいようで、何人かがタイヤを集めて、 |
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今度は一斉に転がしはじめます。このタイヤひとつとっても子ども達の遊びは、様々に広がっていきます。 |
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自由遊びもそろそろ終わりにして、教室に入ろうとすると、 テラスでは、相変わらず、カエルと遊んでいるこども達の姿があります。 |
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カエルが勢いよく外に飛び出したようで、大騒ぎです。 |
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捕まえようとするとき、逃げられて「キャー、キャー」の声があたりに響いていました。 |
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今日は、公開保育、園庭では、年中のジュニアリレー、年少の「RUN投」 |
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お部屋では、年長が、文字遊び、単元D「おはなしづくり」を実施しました。 |
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浦島太郎やピーターパン、赤頭巾ちゃん・・・など 子ども達のよく知っている物語の主要な登場人物や背景が絵カードになっています。 それを並び替えて、お話をつくる遊びです。 |
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上の右の四角に、絵カードを入れて、「は」と「を」を、つなげて読むとお話の出来上がりです。 例えば、「オオカミ」 は 「赤頭巾ちゃん」 を 食べた。 でもお話が成り立ちますし、 「赤頭巾ちゃん」 は 「オオカミ」 に 食べられた。でもOKです。 とっても面白いお話を聞かせてくれました。 |
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年少の RUN投です。 |
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年長の タイヤとり合戦 |
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毎回、このタイヤとり大いに盛り上がります。 |
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今日は、紅組が優勢でした。 |
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十分に活動した後は、お腹がとってもすきますね。 |
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この温かい給食、とってもおいしいんです。 |
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