9月18日(木)カニさんの絵 1 2

「カニさん、おはよう!」こども達のやさしい声が響きます。こども達にとって、大変親しみのあるカニさんは、いまや立派な仲間です。自由遊びの時もじっとカニさんの様子をみている子がたくさんいます。
保育中でも気になって遊びに来る子もいます。(年少)
そこで、今日は年少に「カニさん」を絵で表現してもらいました。
「カニさんと遊びたくても、カニさんがいない幼稚園があるの!」「みんなその幼稚園のお友達にカニさんのこと教えてあげられるかな?」と話しかけると、子ども達から「教えてあげるよ!」と頼もしい声が・・・、
実際にどんな形なのかを間近で観察できるように、2つのたらいに入れて準備しました。


年少さん、朝の活動です。「お当番さんの好きなものは?」実習生が部分実習で尋ねています。
「イチゴが好き!」と言うと、すかさず、実習生も、聞いている子ども達に確認します。
こうすることで聞く姿勢が育っていきます。
年中の朝の活動、実習生がピアノを弾いて、一緒に歌い、朝の会がはじまります。
当番さんに、お友達から質問がありました。どんな味のアイスが好きですか?
少し恥ずかしそうに、イチゴ味、メロン味、チョコレート味など、お当番さんからの答えが・・・、
和やかな雰囲気の中、朝の活動が進んでいきます。
今日は、あいにくの雨、お遊戯室で体育です。年長は組立体操。
吊橋です。お友達の足を肩において、ゆっくりと立ちます。
なかなか決まっているでしょう。
最後の演技「花火」です。花火は、中心から外に3つの輪が広がります。
きれいにそろいながら大きな花火が打ちあがります。
最後は外側から、順にごろんと回転して花火が上がります。
今日は、初めての花火の演技でした。
なんとなく形になってきました。来週のリハーサル、はたしてどうなるかな。
年少 赤の絵の具を使って、「カニさん」を描きます。
汚れないように、スモックを着て、風車の形に画版を置きます。

先生のお話を聞くために、みんなが集まります。
ここで事件が発生、ある子がお友達の頭を叩いてしまい、その子は泣いてしまいました。
すぐに担任がお話を聞き、双方の言い分を聞いたあとで、仲直りを・・・。
「ごめんね」と謝り、握手すると「いいよ」の声が・・・、
喧嘩したときは、できるだけその場で、どうしていけないのか、どうすればいいのか、
みんなの声も聞きながら、その場で対応するようにしています。
少し場が静かになったところで、カニさんのお話を・・・。

そして、描画をするにあたり、最小限必要なお約束をした後で、すぐに取りかかります。
せっかく、描こうという想いになった時に、待たせると、その気持ちがしぼんでしまいます。
準備は周到に、活動は長く、想いを引き出すような導入、これは大変に大切なことです。
周りの甲羅らしきものから描く子、足をちょんちょんと、細長く描く子、様々です。
甲羅がなんとも言えない形で、とっても上手に描けていますね。
描きながら、カニを見て、確認している子も何人かいます。
実際に足をもって眺めている子もいました。
年中は、お部屋で「星空カーニバル」を手にキラキラの星をつけて踊りました。
音楽に合わせて軽快に踊っています。
中指につけてね。
つけ終わったら、立つよ。
交差の体形や
横3列の体形、曲の間に移動します。
線遊び、左手で、押さえて
姿勢を正して書きましょう。
年長 ひらがなのワークブックです。
今日は、「声を出して読みながら、小さく書く文字が入る言葉を書きましょう」という単元で、
「もっきん」、「でんしゃ」、「せっけん」、「ちゃわん」、「はっぱ」・・・をかきました。
「これどうかくのかな!」お友達と相談しながら、大変集中して活動していました。
この時間は、体育が終わった後でしたが、とっても静かに活動していました。
「お友達に手紙を書きたいから、ひらがなを学ぶ」
「文字を覚えたから、友達に手紙をかきたくなる!」
何にでも興味、関心が高い幼児期、遊びながら、楽しみながら、本人が「もっと〜したい!」
という欲求が自然と出るような環境を作っていきたいと思います。

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