9月16日(火)カニさん遊びにきたよ 1 2

今日も、八菅山からカニが遊びにきました。お腹にたくさんの赤ちゃんカニを抱えての訪問です。
このカニさん小さくてかわいいとの声も、日常の何気ない中に、自然とのふれあいがたくさんある環境を作っていきたいものです。


ここは、愛川町にある八菅山。毎日、遊びに来ているカニ達のふるさとです。

今日も元気なカニ達と朝のふれあいの時間・・・。こころ和む時間が過ぎていきます。
もうカニとの遊びも日常の一コマとなりましたね。
今日は、お腹に赤ちゃんを抱えているカニも登場。
「あ、かわいい、 赤ちゃんカニだ。」と気づいた園児は、じっとその様子を見守っていました。
生き物とのふれあいの時間、そこにいる周囲の大人(先生や保護者)が
どのようにこども達への仲介者として接するかによって、
その自然へのかかわりあいは違ってきます。
生命のぬくもりの尊さをいかに伝えるか、とっても大切なことです。

年中  朝の出席の時間、漢字カードを少しだけ見せると、
先生からの質問、「さて誰でしょう?」(右上)
実は漢字の最初の「佐」を見ただけで、
どの子の名前かは、認識できるようになっています。実はこのクラスには「佐」のつく子が2名います。
健太君と大雅君。
でも最初の「佐」なので、ほとんどの子が健太君だと、見事に正解していました。
朝の活動の中でも、ゲームの要素を取り入れて名前を呼ぶと、かなり集中して取り組んでいます。
年中 すみれ お遊戯の踊りです。音楽に合わせて楽しく踊っています。
今日は、週初め、絵手紙で楽しかったことを伝えてもらいました。
この絵の中に、どんな想いが込められているのか?
ひとりひとりの想いに常に心よせられる保育者でありたいですね。
年少は、絵の具遊びです。

今日は、筆で初めて絵具を使い描きます。何を描くより、
好きなものを描いてもらい、その楽しさを知ってもらいます。
こども達から「楽しい!!」の声が・・・、これが聞こえるのは、こどもが集中している証拠、
この声をとっても大切にしたいですね。

年長は 新聞紙を丸めて、それを模造紙の中央に入れて、それをくるんでいました。
実はこれ、カメの甲羅を作っているところです。
このカメさんも描いての壁面ってどんなものになるのかな?楽しみですね。
年中 すみれ組 英語の時間です。
挨拶、天気、helloの歌、季節と月の名前(1月〜9月)と続きます。
そのあとは・・・?
下記にさくら組での英語の様子を書きますので、そちらを参照してください。
一方、年中、さくら組では、待っている間に、クリエイティブ・ムーブメント
子ども達は、操り人形に変身し、担任が操る糸で、動いています。
担任が手を糸で引っ張ると、こども達の手が挙がります。そこにハサミが出て、
チョキンときると、手がバタンと下に落ちます。先生のハサミとチョキンのタイミングがぴったり合うと、
子どもから笑い声が出始めました。
次はお腹に糸がくっつきました。先生と座っているお友達が糸を引っ張ると・・・、
一気に子ども達の体が動き出します。この遊び、子ども達も自ら身体を使って表現してくれます。
引っ張る側と、引っ張られる側がしっかり呼吸が合わないと遊びになりません。
こどもたちはとっても集中して、操り人形になっていました。
クリエイティブ・ムーブメントで十分体を動かした後は、英語の時間です。
この時間は、先ほどの続きで、tr(体を動かす)
頭、おなか、おしり、ひざ、をtouch(タッチ)、pat(パタパタ)、wosh(あらう)
右手足、左手足、両手足を 上げる、下げるたり、
アルファベットの[k]と[l]や今日のトピック「野菜」の単語に触れ合ったりしました。
最後は、歌「Under the Spreading Chestnut Tree」“大きな栗の木の下で”を歌い、
絵本 「Grandma's Curry Restaurant」(おばあちゃんのカレーレストラン) で終わりました。
先ほどの絵手紙、いろんな絵が描けましたね。
年長 誕生壁面です。
中央にあるのは、お友達へのケーキです。「10月は、誰が誕生日?」と尋ねると、
すべての子の誕生児名を教えてくれました。「えーどうして知っているの?」
だって、お友達へのケーキをプレゼントするから、自然と名前を覚えてしまったようです。
子供同士のかかわりを大切にすることで、
こういったことにもつながっているのだと改めて感心しました。
この本、実は漢字仮名交じりの絵本なのです。子ども達、漢字を連想しながら読んでいました。

この字はね。こう読むんだよ。楽しい会話が聞こえてきます。


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