12月10日(水)造形活動「大根」 1 2

年中組は半紙と緑の色画用紙を細かくちぎりながら、大根を画用紙に表現しました。
白い半紙を大根に見立ててちぎる際にも、細かくちぎったり、細長くちぎったり、紙一枚のちぎり方にも、こどもたちの個性が見られます。ちぎった紙を糊で貼る時も、几帳面に縦横綺麗に並べたり、葉っぱの向きを考えながら揃えたりと子ども達の工夫が見られます。とっても小さなことですが、大根1本描くにしても、こどもたちの想いがたくさん感じられました。
年少組の大根の描画を見ても、大小様々な大根が・・・。中にはしっぽのような物に関心を示した子はしっかり大根に描かれていて、ユニークな発想に楽しんだひとときでした。

年中 すみれ組 「孫悟空」の表現活動です。
孫悟空は、いたずらばかりしていたので、とうとうお釈迦様に魔法をかけられてしまいます。
左上の写真は、お釈迦さまに向かってくるご孫悟空です。
中央上の写真は、全員にお釈迦さまになってもらい、魔法をかけるところを演技してもらいました。
手をふりあげて、魔法をかけようとしている姿です。
右の上の写真、ここでは、魔法をかける役(お釈迦さま)と
魔法にかけられて苦しむ悟空役の子が、それぞれ演技を行っています。
右上の写真の両側の子は、お釈迦様になりきって、魔法をかけているところです。
真ん中で下を向いているのは、魔法にかけられて苦しんでいる孫悟空です。
場面ごとに、登場人物の様子を伝え、子ども達に考えてもらいながら、表現を引き出していきます。
なかなか慣れてこない、役になりきっていないと、恥ずかしさから、表現が浅くなってしまいます。
いかに子ども達のなりきった役(表現)を認めてやるか、とっても大切なことです。
いい表現が出てくれば、
皆の前で、その表現をたたえ、実際に前に出てきてやってもらいます。
そうしながら、「ほかにどんな表現ができる?」と、こども達に聞くと、
「 僕の見て、私の見て!」と、こども達から声が出てきます。
皆と違う自分で考えたポーズ、動きが出れば、それを大いにほめてやる。
こういった活動を繰り返し行っていくと、こどもの表現がだんだんと深まってきます。
悟空はこらしめられ、倒れてしまいました。
年中の活動です。
月曜日に大根をみんなでほった時のことを思い出しながら・・・
半紙を細かくちぎりながら、大根を形どったところに貼っています。
ほら見て、大根にみえるでしょ!! 
 
スイミング見学のおともだちは、ブロック遊びをしたり、人間輪投げをしたり・・・
年少 たんぽぽ組
このクラスでは、実際に大根をみんなで見ながら、「この大根しっぽが長いね!」
さあ、白い絵の具で大根を描いてみようね!!
大根のイメージが、太くて画用紙いっぱい白く塗ったり、
たくさんの大根のイメージがあった子は5本も描いたり
大根のしっぽを見つけた子はしっかりしっぽを描いています
大根の葉っぱも緑の色画用紙で表現すると、
ますます新鮮なとれたての大根に見えました。
穏やかな小さな波がだんだん大きな波に荒れる様子を表現
波が大きくなると、船もだんだん揺れてきます
だんだん動きが早くなってきます。
王子の船は遭難し、倒れてしまいます。
アリエルは王子を助け心配そうに見つめています。
王子の船は遭難し倒れてしまいました。そこへアリエルが・・・・
こども達にとって、この活動は、とってもたのしいようです。

1  2   ページのトップへ  12月のトップへ  笑顔の小窓トップへ