「親指姫」   年中、すみれ組

第一幕  〜親指姫の誕生〜掠奪〜
@
花園で親指姫が生まれる。
A遊び疲れて寝ていると、 カエルが来て、 姫を家に連れて帰る。
B
姫は隙をみて、 逃げる。
C気付くと 森の中だった。

きれいなお花たちが咲いているお花畑

そのお花の中から・・・

とてもかわいい親指姫がうまれました

親指姫は楽しそうに遊んでいますが、遊び疲れてだんだんと眠くなってきます。
首を上下に振っている右の写真は、眠そうな雰囲気を出しています。

お花畑で眠っているとひきがえるが現われました

 

ひきがえるは親指姫を追いかけ親指姫は逃げます

しかし親指姫はひきがえるに捕まり、ひきがえるの家に連れて行かれました

捕まえたことを喜ぶカエル達、「イヒヒ!」と声をあげます。

挿入歌@   失われた歌

きれいな 花の中 眠りにつくと

大きなひきがえる来て さらわれた 

かえるがいやあわてて 逃げてきたら 

静かな森の中 「ここは?」 「どこ?」

親指姫はひきがえるがいない隙に森へ逃げます

森では一人ぼっち・・・。季節は冬となり冷たい風が吹きます

挿入歌A   失われた歌

冷たい北風が吹き始めたら 

草も花もすべて枯れてしまった 

誰もいない森には ひとりぼっち

静かな森の中 「ここは?」 「どこ?」

姫を探すカエル達

ここはどこ、知らない森をさまよう姫

第二幕   ネズミのおばさん、グラとの出会い
@季節は移り、 寒さで倒れた姫を、 ネズミのおばさんが助ける。
Aそこにモグラが来て、 求婚するが、 姫は逃げる。
  挿入歌

空腹と寒さで倒れこむ姫

そう、季節は秋から冬へと
落ち葉の色で季節の変化を表します。

挿入歌、心細さを歌で歌います。

北風が走り抜けます。

森で見つけた一軒のお家。
ねずみのおばあさんに助けてもらいます

おばあさんから温かいスープを頂きます。



そこへモグラがやってきて求婚しますが・・・。

喜ぶネズミのおばあさん。

姫は嫌なので、
モグラを突き飛ばし逃げます。

第三幕   花の国への旅立ち
@飛べなくなったツバメを、 姫が介抱し、 元気になったツバメは、姫を乗せ、花の国へと旅立つ。
A姫は花の国で、 王子と幸せに暮らす。

また森へ逃げてきた親指姫はケガをしたツバメを見つけ助けてあげます

お水を汲みに川に行きます。こぼれないようにゆっくりと運びます。

弱っているツバメに飲ませてやります。

元気になって、自分で飛んでみます。

大丈夫なので、背中に親指姫を乗せて、大空へ、着いたところは、

王子様のいる花の国

花の国では、王子様と知り合い、ダンスをしてたのしく暮らします。

花の国で、皆に大切にされ、親指姫は王子様と幸せに暮らしました

 

エンディング @  「花の子ルンルン」

いつの間にか知らない森の中

いろんな出来事あったけど 

それを乗り越えここまで辿り着いた

寒さに震えていた時に わたしを助けたねずみさん

やさしいこころとぬくもりを 教えてくれました

ねずみさん 「ありがとう」 もぐらさん 「ごめんなさい」

いつまでもそのやさしさを忘れない

ララランランラン・・・

エンディング A  「花の子ルンルン」

しあわせなお花の国へ

連れてきてくれた つばめさん

あなたを助けたお礼にと 届けてくれました

しあわせは誰にでも 必ずやってくるよ 

やさしいこころと思いやり

「いつまでも」 「忘れない」

ララランランラン・・・・・

リハーサルの風景です。

 アンデルセン  少女パレアナ  眠れる森の美女  親指姫   101匹わんちゃん

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