「ヘンゼルとグレーテル」   年中、さくら組


第一場面  森に置き去りにされるヘンゼルとグレーテル

@木こりの父とヘンゼルとグレーテルは幸せに暮らしている。
A新しいお母さんが来て、4人で森に出かける。
Bヘンゼルとグレーテルは森に置き去りにされる。

木こりの一家は、
幸せに暮らしていました。
木こりのお父さんが、
森で木を切っています。
疲れてしまったお父さんのところに、
ヘンゼルをグレーテルが
お手伝いにやってきます。
新しいお母さんが来て、
木こりの一家は、森に出掛けます。
まずは、お父さんとお母さんが
仲良く登場します。
ヘンゼルとグレーテルも加わり
みんなでたのしく
ダンスをしています。
電車になって、楽しく、
シュッポッポ♪と遊びながら
ヘンゼルとグレーテルは、
深い森の中に
連れていかれます。
意地悪なお母さん(継母)は、
嫌がるお父さんを
無理矢理、
連れて帰ってしまいます。

第二場面   お菓子の家を見つける

@道に迷い、歩けなくなった時、お菓子の家を見つける。
A二人は夢中でお菓子を食べ始める。
Bそこに魔女が現れ、二人は捕まってしまう。
  挿入歌

森に残された ヘンゼルとグレーテル。
必死にお父さんを探しますが…。
ついに、グレーテルは
泣きだしてしまいました。
ヘンゼルは優しく慰めてあげます。
その時、『あれは何だろう…?』
近寄っていくと、2人は、お菓子の家を見つけます。
『パクッ パクッ パクッ!!』
2人は夢中でお菓子の家を
食べ始めます。
勝手にお菓子の家を食べられて
しまった魔女が、
カンカンに怒って登場します。
逃げようとした
ヘンゼルとグレーテルですが、
追いつめられ、
魔女に捕まってしまいます。

第三場面  
 
    魔女を退治するランプの天使

    @ヘンゼルは檻に入れられ、グレーテルは働かされる。
    Aグレーテルは釜戸に火を起こすように命じられ、炎の様子を見にきた魔女をグレーテルは背後から釜戸につき落とす。
    B父が迎えに来て、三人で幸せに暮らす。
ヘンゼルは檻に入れられてしまい、
グレーテルは座らせられています。
ここで挿入歌が入ります。
怒った魔女は、グレーテルに
掃除をするように命令します。

挿入歌  〜ドナドナ〜

「ここはどこ?」 「こわいよ」
暗くて誰もいない森に彷徨ったよ
さわさわ  かすかに   音が聴こえたよ
突然ここに   出てきた魔女が   恐ろしい瞳で攻めてきた
暗くて怖いよ   「お父さん」   「助けて」
暗くて怖いよ  「ヘンゼル」   「グレーテル」

子どもが  2人で   森の奥に  やってきた
大事なお菓子を  食べたのは  「誰だー!」
可愛い  子ども  丸々太れ
おいしそうになったら  食べてやろう
「魔女さん!」  「ごめんなさい」
「えーい!」   「働け!!」

魔女に命令されたグレーテルは、
一生懸命 働きます。
が、途中でこっそり
ヘンゼルに会いにいってしまい・・・
魔女に怒られてしまったグレーテル
今度は薪を集めて、
 
かまどに火をおこします。
「できました!!」と魔女に報告。
かまどの様子を見に来た
魔女の後ろから、
グレーテルは
こっそり近づていきます。
魔女の背後から、
勢いよく「えぃ!」
かまどの中に、
魔女を押し込みます。
魔女を倒したグレーテルと
檻から出てきたヘンゼルは
なかよく歌います。(エンディング)

「ヘンゼルとグレーテル」と
お父さんが2人を迎えに来てくれます。
そして、「いつでも僕らは一緒だよ!」
木こりとヘンゼルとグレーテルは、
いつまでも仲良く暮らしました。

エンディング    「アイスクリーム」

「やった〜!!」

2人で力合わせたよ。悪い魔女を倒したよ 
ららら〜
あきらめない最後まで 投げ出さない最後まで 
るるる〜
笑顔溢れる  らんらんらん
いつでも ぼくらは なかよしさ 
るるる〜   うれしいね
ららら〜    楽しいね
るるるん    大好きさ
2人で行こう   楽しいね
「ヘンゼル!」  「グレーテル!」
「お父さん!!」
これから いつでも はなれない
三人で仲良く暮らそうね  ららら〜
いつでも どこでも一緒だよ   これからも 大事な家族だよ
心弾む  るんるんるん  笑顔溢れる  らんらんらん
いつでも 僕らは  ずっと  いっしょだよ! 「大好き!!」



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