「もののけ姫」 年長、ふじ組
第一場面 たたり神の怒り (昔、この国は深い森に覆われて、太古からの神々が住んでいた。この国の東の果てにエミシという一族が隠れ住む村があった) ・エミシの村をたたり神が襲う。 ・村娘を救うため、アシタカはタタリ神に弓を引く。 ・しかし、アシタカはタタリ神の怒りをかい、傷を負う。 ・イノシシがなぜタタリ神になったのかを知るために、アシタカは旅にでる。 |
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アシタカは弓を引き、森で狩りをしている。そこに、。 「助けて!」と救いを求める町娘が現れる。 |
「何かが来る!!」 町娘の声で現れたのは、エミシの村を襲うタタリ神 |
町娘を救うため、アシタカはタタリ神と戦います。 |
タタリ神を狙い弓を引いたアシタカ!! |
・・・しかし、アシタカはタタリ神にやられてしまい、傷を負い倒れてしまいます。そこへ町娘が助けにいきます。 |
旅に出るアシタカを町娘は見送ります。 |
(ナレーション) イノシシがなぜタタリ神になったのかを知るために、村を出たアシタカはある森に辿り着きました。 |
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第二場面 山犬に育てられたサンとの出会い ・深い森を彷徨うアシタカの前に山犬を連れたサンが立ちはだかり森から去れと言い残して姿を消す。 ・アシタカはサンの後を追う。 |
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森で彷徨うアシタカの前に、サンと山犬が現れました。 |
「人間は嫌いだ!森から出て行け!!」 と言い残しサンと山犬は姿をけしました。 山犬になりきっているこども達の遠吠え、 人間は嫌いだの声、息があっています。 |
アシタカは、サンを追いかけ、 イノシシを射止めたタタラ場に辿り着きました。 |
第三場面 アシタカとサンのそれぞれの想い ・サンを追うアシタカはタタラ場に辿り着く。 ・タタラ場では人間達がシシ神の首を手に入れるために武器を作っている。 ・アシタカは、そのようなことをしないように止めていると、人間に恨みを持つサンが人間達を襲う。 ・傷を負い倒れたサンをかばおうとしてアシタカは人間の銃に撃たれて倒れるが、死んではいなく、人間達はおののいて逃げ去る。 ・サンを助け、人間として共に生きようと訴えるアシタカにサンの気持ちは揺らぐ。(挿入歌) |
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タタラ場では、人間がシシ神の首を取ろうと武器を作っています。鍛冶屋の効果音を、トライアングルで出します。 |
人間に恨みをもつサン。人間達との戦いです。 |
傷を負って倒れてしまったサン。 そこへアシタカがサンを守ります。 |
しかし、アシタカは人間の銃に撃たれ、倒れてしまいます。ところが、倒れたアシタカが生き返ったのです。 これに驚いて人間達は逃げてしまいます。 |
サンを助けたアシタカ・・・。 サンの想いは・・・。挿入歌(下記参照) |
「君は人間だ!」一緒に生きようといってくれるアシタカにサンの気持ちは、揺らいでいきます。 |
♪ 「あなたはどうして、私をたすけたの。♪ 人間に初めて助けられたわ。 ♪ 人間達は、私達から森をうばい、命をうばっていくの。♪ |
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第四場面 人間と森との共存 ・シシ神の首を狙う人間達をサンは止めようとするが、首は射落とされる。 ・シシ神は、首のない己の身体に人間達を吸い込んでしまう。 ・アシタカとサンは、首をシシ神に返すが、力尽きる。 ・シシ神の怒りによって滅びた森が再び甦る。(エンディングの歌) |
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シシ神の首を狙う人間達。 |
シシ神が現れる。銃によって、首が飛んでしまうところは、 シンバルの音に合わせています。 |
「やめて!」サンが人間達を止めようとしますが・・・。 |
人間達に撃たれてしまったシシ神。 首のないシシ神は人間達を吸い込みます。 ゆっくりと忍び寄る不気味な存在です。 足が見えないように気をつけています。 |
「シシ神様!」サンは、駆け寄ります。 それを見たアシタカは、 シシ神の首を一緒に返そうと伝えます。 |
アシタカとサンは首をシシ神に返します。 |
滅びてしまった森が生き返ったのです。 |
エンディング「あの素晴らしい愛をもう一度」 |
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エンディング 「あの素晴らしい愛をもう一度」 あなたと出会って何かが変わった いつしか心はゆれていったわ くるしみ背負った君を思うと 心が痛くて 助けたいと思った にくしみ怒りだけでは 何も始まらないと もしも君が涙を流して つらいときには あなたはいつも 前をみて 歩いてた 人と森が 僕がいつでも すぐにかけつけるから 分かり合える日が来ると 信じて歩いていきたい 明日を信じ 前みて 歩こう |