10月18日(木)元気ないね!
   

「園長先生、カエルさん、あまり元気ないね。どうしちゃったのかな」、テラスにいる子が報告にきました。行ってみると、大きなかごの中で、じっとして動いていません。心なしか少し小さくなった気もします。
「大丈夫かなぁ、ひとりでさびしいのかな?」「お腹すいてるんじゃ、ないの!」「・・・」とこども達が、それぞれ心配そうにかごを見つめます。「みんな、どうする?」「この中狭いから、散歩に連れて行ってあげる?」「小さなカエルさん、ピョン、ピョンしていたね?どうする?」と問いかけると「そうだね、お外にいこうよ」そばにいた女の子がかごを持ち、外に出してあげることになりました。とのさまがえる(?)は、外にでると、勢いよく「ピョーン、ピョーン」飛び跳ねます。「すごい、こんなに遠くまでとべるんだ!」感心した様子でこども達が話し合っています。一方、ヒキガエルは堂々と前足を交互に交差しながら、歩いています。飛び跳ねることはしません。それから、暫くの間、散歩をしながら、カエルの飛ぶ真似をしたり、口に手を当てて進路を邪魔したりと、いろいろと観察をしていました。カエルさんも開放されたように動きがだんだんとよくなってきました。
日常生活でこういった小さな生き物との関わりあうことで、関心が増え、自分が見たり触ったりしたことを、誰かに伝えたい、表現したいとの想いがつのり、それが、描画や壁面、クリエイティブなどの表現活動に生かされれば、きっと素晴らしい作品ができあがることと思います。



カエルさん、元気がなさそうね!




お散歩に連れてってあげるね




さくら組の前で、ケースから放すと




元気よく飛び跳ねます




体長10センチ とのさまがえるかな?




後ろ足に力をためて




「ぴよーん」とジャンプします




「また、飛ぶかな?」とお尻をおしてみました




一方 ヒキガエルは、のそのそと




前足を交差させながら、歩きます




それを見て、歩き方を真似てみます




また顔の前に手を出して反応を観察




実際に触ってみます




餌を食べるか試してみたり




いろいろと触れ合いながら学びます




こういった関わりの中から、




例えば、カエルさんを描きたいと




こども達から想いが出てくると




きっとすばらしい作品が出来上がるでしょう




10時から、年長さん体育




準備運動




いち、にぃー、さ〜ん・・・




年長さん




前回り




ローター版を使って、勢いつけて




年少さん、おはよう




久しぶりのマットだね




ゆっくり、回るよ




ぐるぐる




よいしょ




少し高くなったよ




さらに高くなったよ




勢いつけて




年中さん














年少 マラカス作り




どんぐり、紙をボトルに入れて、マジックで・・




年中 数の学習




お当番さんが、漢字の名前を確認し




お友だちに渡します




今日は、絵柄の数を下の丸に塗ります




筆が3 はさみが1 下の丸を塗り




大きい数字に丸をつけます(3に○)




早めに出来上がった子は、粘土遊び




手さげのかばんです




指輪です




園長の指につけてくれました




ハンバーガー




クレヨンを横にして




年長は、文字遊び



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