2月10日(金 明日は発表会1 2

いよいよ明日は発表会です。今日もそれぞれの場面を確認しながら作っていました。今日インフルエンザ明けで、久しぶりに幼稚園に来た子もいます。従来のお遊戯会ならば、主役の子が欠席するとそれだけで進行が進みませんが、こういった表現遊び発表会ですと、そういった心配は全くありません。子ども達が、音楽を聴いて、ステップを合わせ、場面を考えて表現するからです。明日はそういった普段活動を是非ご覧ください。

村人と仲良くなりたい赤鬼さん、でも村人から恐れられて逃げられてしまいます。
悲しくなって泣いていると青鬼さんがきてアドバイス。
コソコソ、コソコソ、本当は聞こえない位小さな声ですが、この場面では、あえてわかる様に表現します。
お祭りでお酒を飲んでいる所、酔っぱらいのフラフラは、なかなか難しいけれど、頑張ってね。
今日の細かい所を先生からアドバイスをうけます。
年少さん、お部屋でも動物になり切っています。
お昼の時間は、いつもたのしい。
「明日は、お父さんもくるんだよ」「お兄ちゃんもくるよ」・・・って、
明日の発表会を楽しみにしている声がたくさんきかれました。
今日のパンは、ハンバーガーです。
すみれ組 リトルマーメイド。
船が大波で難破するところ。舞台上では、アリエルが海の中から心配そうに王子を見つめます。
波がだんだん高くなり激しくなり船を襲います。
船上で、激しく動き回る王子、やがて船は難破し粉々になって、王子は海に投げ出されます。
ピアノと大太鼓とシンバルで場は盛り上がっていきます。

 

アスラーの不気味さを手や足、顔の表情で表します。

先生から寝ているところを叱られるユタ、だんだん眠くなるところ、
寝入ったユタを先生が起こすところ。先生に叱られるところ、様々に場面は変わってきます。
チロヌップのおじいさん、歩き方も、さまになっています。気を抜くとすぐに元気な子どもに戻ってしまいます。
チロを探すおとうさんキツネ、心配な親ギツネの気持ちを表現します。
猟師の銃弾で撃たれ、父さんギツネは死にました。しかし、そのことを知らず、
寒い雪のつもる中、母と子ギツネは待ち続けます。しかし、やがて雪にうもれ二匹も亡くなります。
雪が深々と降り積もるシーンは、
とても悲しげで、観ているものに「せつなさ」の意味を教えてくれます。
このシーンは、静かに雪が積もっていくのがとても重要です。雪の精が静かに歩きながら・・・。
さて、当日はどういった歩き方をしてくれるか、期待半分、心配半分といったところです。

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