10月18日(月 段ボール遊び(年中)1 2

 天気予報通り、さわやかな秋晴れの一日です。
年中クラスは、七・五・三製作で絵具やローラーを使ったり、段ボール遊びでのこぎりを使ったり、さまざまな道具を使っていろいろな遊びを楽しみました。


年中クラスで、七五三製作が始まりました。
赤と緑の絵の具には割り箸、黄色の絵の具にはローラーが添えられています。
白い画用紙の端の方に赤と緑の点々を描いた後、
黄色の絵の具を放射線状にローラーを使って勢いよく塗っていきます。
お子様が持ち帰った後、ご覧ください。同じ色合いですが、
それぞれにニュアンスの違った素敵な模様が浮かび上がっています。
すみれ組のお部屋でも先生のお話をよく聞いて、子ども達が割り箸で色をちりばめます。

七五三製作の後は、段ボール遊び。
このところの変わりやすい気候からか、疲れ気味で元気のなかったお友達も
「のこぎり」をみると、夢中で段ボールを切って切って…勢いは止まりません。
子ども達にとって、のこぎりは、もっとも魅力的な道具のひとつであるようです。
切った後はもちろん、色々なものをくっつけたり、お友達の段ボールをつなげてみたりしたくなります。
ということで、右上、ガムテープやハサミも椅子に繋がれ、用意されています。

お部屋全体に段ボールは広がって、あちらこちらでお友達同士の共同作業が見られます。
さくら組さんも、先生の話をよく聞いて、作業にとりかかります。
最初は一人一人、黙々とのこぎりを手に段ボールと向かい合いますが、
お友達と声を掛け合い、どんどん遊びはひろがります。
左上、お友達とつなげた車の中には、しっかりブレーキも備わっていました。
子ども達はいろんな事を考え、想像して、工夫していきます。
園庭に目をやると、いちごルームのお友達がみんなで並んで線遊び。
細い線を落ちないようにたどっていくと、途中には、ループがあったり、タイヤが並んでいたり。
いろいろな道があって楽しいなぁ。
年少、たんぽぽ組の御部屋にお邪魔すると、
「先生見て〜、全部食べたよ〜、からっぽ!」と、お弁当箱を自慢げに見せてくれました。
ふじ組もひまわり組もお弁当の時間ですね。
お友達との会話を楽しみながら、ゆったりと時間が流れます。

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