2月10日(水) 発表会ビデオ撮影・年長組1 2

後3回寝たら発表会!最後まで仕上がり、お家の方に見ていただけるのを楽しみにしている子どもたち。カメラに緊張しながらもさすが年長さんという、演技を見せてくれました。

年長、ひまわり組の「美女と野獣」の始まりです。
しつこいガストンにつきまとわれながらも、素敵な人と出会えるのを心待ちにしているベル。
お父さんを探しに出かけます。
森を彷徨い、恐ろしい野獣の城に迷い込みます。
捕らえられたお父さんに「逃げるのじゃ!」と言われ…

「お父さんを帰して〜。」迫真の演技がせまります。

城の中を彷徨うベル、バラの花を見つけて、手をのばします。
野獣に見つかり、怯えます。
野獣たちのリアルな表情にも驚かされます。
城を追い出されたベル、そこへ野獣が現われ、狼(白いバルーン)との格闘です。
自分のために狼と戦い、傷ついた野獣を放っては行けません。
そして、ベルと野獣の間に愛が芽生えます。
楽しく一緒にダンスをしています。
野獣の「楽しいかい!」の問いかけに、  「えー、とっても」ととても嬉しそうにベルは答えます。
そこへ、またしてもガストンの登場!
野獣はガストンに倒されます。
そして、ガストン自身も落雷で倒れます。
瀕死の野獣に愛を伝えるベルですが、野獣は息を引き取ります。
泣き崩れるベルに、不思議な光が降り注ぎます。
ベルの愛によって、野獣の呪いが解けていきます。
二人は結ばれ、ハッピーエンドで終わります。
エンディング一列ずつステージから降りて挨拶をして、退場です。
年長、ふじ組の「トラップ一家物語」
修道院で暮らすマリアはミサに遅れてばかり。
トラップ一家に行くように勧められ、覚悟を決めて向かいます。
軍隊の様に躾けられた子どもたち。
行進も「ピッ、ピッ、…」笛に合わせて一糸乱れぬ緊張感。
マリアに立派に挨拶するも…
父親が居なくなると、いたずら三昧、マリアを困らせます。
父親が帰ってきて大慌て!「ちゃんと勉強させなさい!」と家庭教師のマリアは頼まれますが・・・
子どもたちはマリアのことをからかうばかり・・・。
マリアの勉強は、山へピクニックへ出かけたり、歌を歌うこと。歌の素晴らしさに気付いた子どもたちですが、
父親が帰ってきて、勉強を教えていなかったマリアを帰してしまい、うなだれる子どもたち。
しかし、トラップ家の子どもたちが心配になったマリアは戻ってきます。そして喜びのダンスを踊ります。
トラップ一家は、みな歌が大好きになり、演奏会に出ることになりました。
しかし、オーストリアとドイツが戦争になり、ナチス軍が招集令状を持ってやってきます。
召集令状を見ています(右上)
一家はオーストリアを出ようと決断し、ナチスに気付かれないように準備します。
しかし、途中で見つかり、「演奏会に行くところです」と話し、その場を逃げます。
ナチス軍が歌に聞き入っている間に、トラップ一家は逃げ、修道院に隠れます。
そして、シスターの協力で無事に逃れることができました。
大好きな歌を歌います。エンデイングの歌は、ドレミの曲に合わせて軽快に楽しく歌いあげます。
一旦幕は閉じて、最後に「ありがとう拍手」を歌います。
この歌詞、胸にジーンときます。ぜひお聞きください。

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