1月13日(水) どんど焼き1 2

今日はどんど焼きです。幼稚園でのどんど焼きは、ドラム缶で薪を焼き、その火床を使って行うため、あまり周囲に火が飛びません。多少風が強くても、実施できます。
今日は、昔ながらの梅の木を使い、その先端に一個の団子をさして、火の前に立ちました。そして、〆飾りや書初めを、 どんど(道祖神)の火で焼き、今年一年、健康に過ごせますようにと祈りを込めて、焼きはじめました。時折、風の向きが変わり、煙に目が沁みることがありましたが、その目にしみた体験もなかなかできないものですし、 火の力で、枝の先がポキッととれてしまう子もいましたが、それも良い体験でしょう。
昔は、病や栄養不足で、小さな子が大人になれず生命を落としてしまうことがたくさんあったそうです。今では、考えられない時代です。それだけ、この「どんど焼き」での祈りは深く敬虔であったようです。時代を経ても、こういった「親の子を想う」気持ちは変わることはありませんね。参加された保護者の皆様、お手伝いありがとうございました。おかげさまで、スムーズに進行できました。
たくさんの方が、子ども達に関わって頂き、同じ時間を共有できたこと大変嬉しく思います。 今日の園児達が、この一年、健康で幸せに過ごすことができますように!


朝からお手伝いのお母様方、ありがとうございます。
火もおこして準備は万端。
おだんごを焼く棒を、煮沸消毒します
蒸し上がったお団子、さまして棒につけていきます。
まずは小さいお友達

今年初めてのかんがるーむのお友達が焼いていきます。

いちごちゃんも、先生と一緒に。
お母様方も
今年一年元気に過ごせますように
寒い日でしたが火に当たっていると暖かです
蒸し上がったお団子はあおいで急速にさまし、つやを出します。
園児のトップバッターはひまわりさん
最初は、おそるおそる
続いてふじさん
腰を据えてじっくりと
くるくる回そう
年長さんに続くのはたんぽぽさん
お味はどうですか?
あたたくて、やわらかいよー
さくらさんも
時には、煙がめにしみることも
それもまた、冬の風物詩
ふー、煙たいな
もう焼けたかな?
「あつい!」「おいしいよ!」
みんなの笑顔がなんとも言えません。
ひまわり組
ふじ組
さくら組
すみれ組
たんぽぽ組

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