9月18日(金)公開保育 1 2

今日は幼稚園での公開保育。描画、CM、RV、文字遊び、運動遊びなどを見ていただきました。園庭からは、始終、運動遊びに熱中している元気な子ども達の歓声が響いていました。運動遊びは、この時期毎日同じように、子ども達の歓声に包まれ実施しています。
もし参観をご希望のからは、来週以降いつでも結構ですので、ご来園ください。

ここは八菅山 いこいの森です。
園にやってくるカニさん達の故郷です。ふと下を見ると栗の実が落ちています。
そうこの左上の写真が栗の木、きっと強い風で折れたのでしょう。
朝の静けさに包まれて、清流の水の音がかすかに聞こえてます。
ワイシャツのボタンをはずし、ネクタイを中に入れて、静かに中ぐらいの石をどけてみます。
そっと動かすと、「いました、いました、元気なカニ君が・・・」
私にとっては、大変癒される瞬間でもあります。
今日はカニを10匹と、カエルを一匹、園に連れてきました。
さぁ、子ども達の反応が楽しみです。
幼稚園についてから、公開保育の対応で、写真が撮れませんでした。また来週試みます。
一度、お遊戯室のそばに置いたときに、カエルがぴょーんを脱走に成功、
どうやら下駄箱の下に逃げたようです。
階段を下りた時に5,6人が床下を覗き込んで大騒ぎしていました。
カエルが逃げていく様子、それを捕まえようと相談する様子、保育の間にも気になって探している様子、
時間があれば、そういた時の子ども達の反応や協力する様子などを、
ホームページで紹介出来ればいいなと考えています。
子どもの発想と大人との違いなど、こどもを観察する中で気づき教えられることは本当に多いものです。

さて、保育の様子をお伝えします。
年長タイヤ取り
最初は 小さいタイヤを4人で引っ張ります。
次に大きいタイヤです。
次に5,4,3,2、1の合図で取り合い、4,5人でひっぱります。
かなりの迫力なのですが、写真だとその迫力が伝わらないのが残念!
大人数で引っ張り合い!
みんなの力をひとつにするぞ!
年中さくらさんは、描画(夜に咲く花)です。
夜に咲くお花ってどんなかな?
先生の話を聞きながら、心の中にイメージをふくらませます。

 

濃い色の画用紙に、パステルカラーの絵の具が映えます。

 

大きい花、小さい花、色々なお花、みんなの心の中に咲いているお花、教えてね!
別のアングルからも、とっても楽しそうな様子が伝わってきますね。
右の絵、光っているようですね。夜に輝いているのでしょうか。
年長さん綱引きです。1回戦は白組、
2回戦は紅組が勝ちました。
続いてリレーです。
抜かしたり、抜かされたり。
応援にも熱が入ります。

1位、黄色、2位ピンクチーム、やったーーー!!
1位と4位との差が歴然、そう、思いっきり競い合うからこそ、嬉しさ、悔しさをしります。
それを知っているからこそ、いろいろな相手の気持ちが分かるのです。
相手の立場に立って考えることは、やはり、相手の置かれた気持がどういうものかを知らなくては、
新に相手の立場に立って考えることはできません。これってとっても大切なことです。

年中すみれ組、クリエイティブムーブメント
足の裏をつかないで、先生のところまで来れるかな?
どんな行き方があるかな?
「ハイハイ!」と元気な声があがります。
リズムバリエーションでは、音楽に合わせて、歩いたり、止まったり。
走ったり、手をたたいたりするよ。
音楽に合わせて、楽しいな!
年少 描画 「花火」です。黒の色画用紙にクレパスで、夏の楽しかった花火を思い出して描いてもらいました。
黄色いのや青い色、白色など様々な花火が、お空に上がりました。とっても楽しかったようです。
年少 描画で「花火」を描いたあと、早めに終わった子から、粘土遊び、
この後、壁面製作を行います。しばし自由活動です。
細長く伸ばしたり、平べったく伸ばしたり。
手先もとても器用になってきました。
いちごちゃんは、みんなでダンス
お友達と手をつないだり、くるくる回ったりできるよ!
年中 運動遊び ケンケン旗とり合戦です。
ケンケンしてポールまでいき、ボールを取り、ポールの周りをケンケンで一周し、
またぎ棒のところで、またいで、ボールをピンにめがけて投げます。
投げるボールは2個、ピンの数は3個
倒れたピンの数だけの旗をとってゴールの得点箱に入れます。

さぁ、どちらが多く旗をとれたかな?一緒に数えてみましょう。
第1回戦は紅組の勝ち!
9月にはいって、まだそれほど多く実施していませんが、
少しずつ、勝ち負けのルールも分かってきたようで、喜ぶ姿にも変化が見られます。
こういった球技を中心に、普段の活動でも取り入れていくと、
子ども達も楽しいようで、ケンケンが少しでも早くなるようにと、
自由時間に仲間と誘い合って取り組む姿勢も見受けられます。
そこにいる保育者がどういった形で、運動遊びを普段の保育の中にも生かし、
子どもの意欲を引き出すか?大いに問われるところです。
中津幼稚園では、普段の保育の延長線上に、行事があり、行事も通過点に過ぎないと考えています。
自然な保育、担任の指導性よりも、子どもの主体が主となるような保育、
中津幼稚園が目指しているものがここにあります。


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