11月28日(土)職員研修(庄和こばと幼稚園)
研修会へ行って参りました。片道約三時間かけて。今日の研修は表現発表会がメインです。他園の先生方と一緒に子ども役になり、実際に作品をどういった言葉かけで子どもたちにおろしていくかを確認しました。 |
今回の研修、無駄な言葉で子どもを惑わしてはいけない。というのが一つのキーワードだったと思います。 |
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子どもから何を引き出したいか?をはっきり指導者側が持っていないといけません。
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それには子ども達の心理や、認知発達度の理解が必要不可欠です。
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その上で、的確な言葉を投げかけ表現を引き出す。
例えば、私たち保育者は、悲しい表現を子どもから引き出したい時、 「○○さんは、今○○な状況なんだよ〜、その時どんな気持ち?」などといって 悲しい表現を引き出してしまいがちですが、 そうではなく、「悲しいんだよ〜」の一言。 それでもまだ表現が足りなかったら「もっと、もっと、悲しんで〜」と 悲しげなピアノと一緒に子どもの気持ちをもりたてていく・・・。 幼稚園での大きな目標のひとつに、「自己表現」がありますが、 自分を素直に表現できることは、とても大切なことです。 どっぷりと子どもたちが表現活動に入り込めるよう、 たくさんの準備をして楽しいからもっとやりたい!と言ってもらえるよう頑張ります。 |
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