笑顔の小窓（2009年４月１０日）

園庭のさくらの花が入園式を彩り、新入園児をあたたかく迎えてくれました。幼稚園の入園式は開園以来、毎年4月10日で実施していますが、この時期に、さくらが今日のような状態で咲いているのは、大変まれなことです。今年は、天候には恵まれそうな雰囲気です。
入園された保護者の皆様、ご入園おめでとうございます。21年度もどうぞよろしくお願します。

今日は、初夏を感じさせるとってもあたたかい日でした。

初めてたくさんのお友達、保護者の方に囲まれて、とても緊張していたようですね。

開式のことば、園長、後援会長の挨拶、職員紹介、閉会のことばと続き、
最後は入園記念写真撮影です。

年少　たんぽぽ組は　　畠腹唯香が担当致します。。

年中　すみれ組　菊地原麻里が担当します。

年中　さくら組　草柳優加が担当します。1年間よろしくお願いします。

撮影後は、クラスごとで説明です。

諸経費のことやお便り帳、健康に関すること・・・。

幼稚園での説明はとっても細かいです。

少しでも保護者の方にわかりやすいようにと配慮していますが、

分かりにくい部分もあると思いますので、

そういったときは、遠慮なく園まで連絡をお願いします。

ここは、すみれ組です。

終わったクラスは、解散ですが、このいいロケーションの中、園庭では、そこかしこで、記念写真です。

このさくら吹雪、子どもたちは、とっても面白いようです。

しばしご覧ください。

幼児期は、手のかかることがとっても多いものですが、
それ以上に、喜びも多く、子どもからたくさんのことを教えてもらえる時期でもあります。
子を持って知る親の恩、この桜は、４０年以上、園児を見守ってきました。
そう今日おいでの保護者の中にも卒園児が何名かいることをしり、
親子３代と考えると、大変感慨深いものがあります。

さて、今日から新入園児にとっては、新しい門出のスタートです。
担任と子どもたち、その保護者の方が作り出すクラスの雰囲気、
これは一生に一度の新たな縁です。
この縁がより良いものとなるよう、
また、保護者の皆様にとって実り多い充実した１年となるようにお祈りいたします。

どうぞよろしくお願いします。