7月7日(月)誕生会 1 2

7,8月生まれの誕生会を実施しました。誕生会では、1人1人名前を呼ぶと、誕生日の子が花道を恥ずかしそうに、まだ元気良く入場してきます。そして壇上の自分の席に座わります。全員が座ったところで、園長からの祝辞があり、その後、お友達からのプレゼント渡し、人数をかぞえたり、歌のプレゼントがあり、最後に催し物を実施し、最後にデザートを食べて終了です。


今日は、7,8月生まれの誕生会。
花道を通る子のしぐさも人それぞれ、照れたり、元気が良かったり、堂々としていたり、
それが、今の一人ひとりの姿です。
7月生まれのこども達
8月生まれのこどもたち。
みんなで何人いるか一緒に数えてみましょう。1,2,3,4,5、・・・、たくさんいますね。
「七夕様」の歌でお祝いしました。
今日の天気は雲り、織姫様とひこ星様は、天の川渡れるかな。どうぞ二人が幸せに会えますように!
今日の催し物は、箱の中には、何が入っているか当てっこゲームです。
誕生日の子が二人ペアになって壇上に上がって来ます。最初、観客席のこどもたちに見せます。
しかし、言ってはだめだよ。目隠ししていけど、耳は聞こえるので、ばれちゃうからね。
箱の中には、いろいろなものが、
上履き、ブロック、粘土、たわし、ホース、人形、水、カスタネット・・・、
最初は、おっかなびっくりのお友達でしたが、とっても高い正解率になりました。
そのわけは?
こども達に内緒にと告げていたのですが、どうしても言いたくなってしまうため、
どことはなく、声が漏れていたようです。
まぁ、ヒントと実際に触った感触でほどんど100%に近い正解率でした。
面白かったかな。
今日は週の初め、絵手紙の時間では、楽しかった出来事をたくさん教えてくれました。
毎週1回、年間で約40回、これらがたまってくると、きっといい思い出になるね。
今日のデザートは、ゼリーです。
みんなの食べている顔って、いつも本当においしそうだね!
真ん中上はひとし君の顔、右上は観覧車にのったところ、
絵手紙は、年長、年中、年少と活動自体は、同じ活動です。
手先の器用さや、発達の違いにより、絵の得意、不得意はあります。
しかし、絵の上手、下手という視点でこの絵手紙を見るのではなく、
このつたない一本の線に、本人が何とか伝えたいという想いがあるならば、
ぜひその点を、その過程を大切にしてやってほしいのです。
これはね、このまえ川で遊んだんだ。こっちは虫だよ。ここは土で、これが空で・・・。
こども達が楽しかった、休日の家族での想いを一生懸命に、表現してくれているならば、
それ自体で、この絵手紙の活動は十分達成されていると考えています。
例えば
自宅の玄関にある、木で作った作品、はたから見たら、何だか、わからないものであっても、
それを作るのに、とっても苦労した。それを作るのに自分の中にはとってもいい思い出が詰まっているなど、
それぞれにそのものの価値観は違います。
甲子園球場の砂を持ち帰り、自宅に飾っている野球青年、あの砂の中には、
思いっきり燃焼した青春の想い出がたくさん詰まっています。
幼稚園におけるこの絵手紙も先生と保護者と園児との心のキャッチボールとして
想いのある大切な記念になってくれればと思います。
左上は、祖父祖母、父母、兄弟とお誕生会をしたところ、
真ん中上は、プールで遊んでいるところ。
折り紙でロケットと星を作り、どんな宇宙に行こうかと投げかけて、それぞれクレパスで表現してくれました。
宇宙人だらけの宇宙、宇宙に”イルカがいる、迷路みたいな宇宙、・・・などいろいろな想像がひろがっていました。

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