7月8日(火)得点表作り
普段の活動で、いかに楽しく、面白くこども達が興味をもって活動していくか。これはとっても大切なことです。こども達に、いくら説明したところで、集中する時間は限られています。まずわかりやすいように目で見せて、実際に行うこと。そして、製作で作り上げたものが、その活動で、どのように使われるかを実際に見せて理解してもらうことで、こどもの活動もより能動的になります。 |
年中 すみれ組 得点表の丸を製作中です。
得点表? そうこれは、運動会遊びの際、グループ毎に競う合う時に使うあの得点表です。 |
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色画用紙の丸を、さらにきめ細かく小さく切り抜いていました。色もきれいに塗って。 さて出来上がったら、さっそく使ってみるよ。ここで他のクラスへ。続きは、あとで。 |
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年中 英語 1,2,3月や季節の花の名前を英語で発音したり、 |
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ジャンプや泳ぐ、走る、歩くなど動きを言葉を身体を使いながら発音します。 |
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普段遊んでいる活動がこの時間は、すべて英語になります。 |
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年少、「今日は、しゃぼん玉を飛ばすよ!」という導入で、最初に薄墨を使い、しゃぼん玉を飛ばしました。 絵の具の活動を数回入れていますので、「墨」といってもこども達は、黒い絵の具程度しか認識していません。 実際に塗り始めてみると、「あれ、薄いよ!」と子ども達の声、 でも、この薄い墨、絵の具とは違います。 あとから、絵の具を塗っても色落ちしません。 年少で、墨を使うのは、早いと思われるかも知れませんが、それぞれの特性をしり、 他の素材のものと組み合わせていく中で、いろいろと発展していきます。 こども達にとっては、早いか遅いかではなく、 体験したことは、そのまま、それに興味があれば、自分の中に取り入れて、 それを咀嚼(積み上げて学ぶ)していきます。 しゃぼん玉をお空に飛ばそうと投げかけることで、 丸ではなく、触れば弾力のあるような丸の形にも幅が広がります。 どんな色のシャボン玉にしようかと、薄墨で描いたあと、絵の具、コンテ、クレパスで色をつけると さらにカラフルなしゃぼん玉が完成し、 子ども達の作品に生命が吹きこまれます。 |
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大きなしゃぼん玉が、たくさん飛びましたね。年少さん 次にはどこへ飛んでいくのかな。飛ばすのかな。 海かな、野原かな、街かな、遊園地・・・かな? |
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じゃぼん玉の後は、壁面をさらに発展させました。ここに至るまでの過程を少々、 4種類の絵の具で手形を押した魚のうろこを貼り付けたあとも、 こども達からいろいろと声が出てきました。 「今度はサメを作りたい!」「でも食べられちゃうよ!」「水槽が別なんだよ」「じゃ、タコにしよう!」・・・。 子どもたちからは、タコやイカ・・・などいろいろと出てきました。 その中から、タコを取り上げて、「タコの足ってどんなものかな?」とさらに声かけし、 「家でも聞いてきてね!」とお話しすると・・・。 翌日、「ぬるぬるしている」「赤い」「こーゆーお口だよ」と口をとんがらせたりと 様々な声が聞こえてきました。そういう過程を経た上での導入です。 |
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今日は、あらかじめ絵の具とビニールを準備しました。 そして 細長い透明のビニールに赤の絵の具で模様をつけていくと、 こどもたちの活動は、単なるぬたくりですが、 出来あがった作品を広げてみると・・・、 なにやら赤い足のようなものが、これって、多分海に住むタコさん(タコの足?)になりそうです。 まだ年少では、年長のように見立てて想像するのは、出来にくいので、 ある程度、担任が形を意図的に広げていきます。出来あがった、細長いものをこどもがみると、 赤い、長い、タコの足・・・を連想しやすくなります。この後は、タコの吸盤をどう作っていくか、 これまた担任のセンスの見せどころ、どう変化させていくか、とっても楽しみなところです。 |
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すみれ組 先ほど作った得点表を実際にどう使うのでしょう。 この時間は、グループ毎で、ミニリレーを行いました。 |
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バトン代わりに友達に手でタッチして、ボールを渡します。 さて先ほど作った得点表の出番です。 なるほどね、この得点表ってそう使うんだね。 目で見せて、実際にゲームをしてルールを教え、得点表で結果を貼りだす。 こども達が、この得点表の意味を理解しながら、さらに友達と競い合う中で、ルールを学んでいきます。 |
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得点表の一位のチームに丸を貼っているところ。
一位のグループは、自分達に一点入ってことにとっても嬉しそうです。 |
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年長 ひまわり組 今日は、「夜の幼稚園って、どんなところかな?」という導入で、 |
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2種類の画用紙(黒、紺)に描いてもらいました。 |
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今週の金に幼稚園でお泊り保育があるため、 |
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こどもたちの想像もとっても広がっています。なにやら怪しく光っている絵、オバケのようです。 |
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バックは色の濃いものにして、描いた絵が浮き出るように、工夫しました。 |
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こども達の想像は、とってもリアルです。 |
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年中 さくら組 現在壁面で花火が上がっていますが、その花火の下で、どんなことをしようと投げかけたところ、 |
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お祭りしようということになり、この日は、綿あめ、焼きそばを作成しました。 |
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いらっしゃい、いらっしゃい、この綿あめおひとついかが?こどもたちの楽しそうな声が聞こえてきそうですね。 |
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年長 ふじ組 こちらも同様に、夜の幼稚園です。 |
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お泊り会への期待もあり、花火を上げたり、楽しんでいる様子がよく描かれていました。 |
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みなそれぞれ異なる絵、色使いがとってもきれいでした。 |
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今日は、きつねうどん、茶碗蒸しです。麺類は、この時期とっても食べやすくて好評です。 |
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