6月20日(金)じゃがいもほり 1 2

今日は、朝から天候が心配で、どうか実施できますようにと、なんども空を見上げていました。幸い雨の足音を気にすることなく、なんとか無事に実施することが出来ました。畑までは、ちょうどいい距離ですが、こども達からは、じゃがいもほりを楽しみにしていた声がたくさん聞かれ、うれしく思います。
今日の晩御飯はどんなお母さんの手料理が並ぶことでしょうか。来週いろいろと教えてね。


今日は、じゃがいもほり、みんなで、畑においもほりに行くよ。
畑まで、10分でしょうか。
手をつないで、車に気をつけていきます。
畑には、一足先に、係りさん達が到着しています。
じゃがいものつるを子どもが入りやすいように移動して頂きました。
さぁ、畑に着いたね。
今日は、じゃがいもほりできるか心配でしたが、いざ始まってみれば、涼しく、
おいもほりには、ちょうどいい気候でしたね。
いざ、ほりはじめると、みな真剣ですね。
土の中には、いろんな虫もいて、子どもたちからは声が上がっていました。
中央にいるのは、ミミズさん、起こしてごめんね。
かわいいでしょう。
僕のも見て。
園長先生、こんな大きいのとれたよ。
園の周りは自然でいっぱい。
とってもたくさん収穫できましたね。
じゃがいも係りさん、ありがとうございました。いつも助かっています。
かんがるーむ 今日の参加者は、45組 総勢90人
「とっても楽しみにしていました」との声を聞いていましたので、この天候に感謝します。
この場所は、少し遠かったけれど、みな元気に歩きましたね。
畑の雰囲気、土の感触はどうでしたか。
実際に掘ってみることで、土の硬さややわらかさ、冷たさ、あたたかさ、匂い、
土の中にいる生き物、風や緑・・・などに触れ合うことが出来たことでしょう。
体験してみていろいろなことを学んだことと思います。

自分でほって、みつけたじゃがいもは、
普段、みんながみているじゃがいもとは、きっと違うものとして目に映ったことでしょう。
夕方お母さんの手料理で、どんなものに変わるのか楽しみですね。

幼稚園では、描画活動の時にも、このじゃがいもほりの活動を生かして、
「土の中からどんなものがほれたら嬉しい!」と声かけして、
土の中から、いろいろな宝物を描いてもらう活動をしています。
土の中からじゃがいもをほったという体験をしているので、土の中にはいろんなものが出てくるんだとの想像がさらに広がり、
とっても想像力のある素敵な描画作品が出来上がります。描画作品は、こちらから

体験したことを、言葉や絵や身体で表現するのは、知性の発達にとっても大切です。
じゃがいもほりの活動を通して、さらに他の活動で生かしていただければ幸いです。
自分でとったおいもをしっかりと持って歩いていく姿には、すこし頼もしさを感じました。
来週27日には説明会、来月1日には、七夕飾り、15日は、水遊び・・・とっても楽しい活動が続きます。楽しみにしていてください。
今日は皆様大変お疲れ様でした。

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