5月21日(水)その後のカブトムシ、年長夢の森 1 2

山梨からのカブトムシが園に着てから、はや一ヶ月になろうとしています。「今、中は、どうなっているかな」と興味深く観察しました。多少、色が濃くなり、ひと回り大きくなっているようにも感じました。


4月28日各クラスのケースに移したカブトムシの幼虫、その後、どうなったのでしょう。こども達も興味津々、中を開けてみると・・・。
”いました、いました。”、中央に元気に2匹並んで寝ています。
「これがこの前のカブトだね。少し大きくなったんじゃないかな」子ども達の声、中は多少乾燥気味ですので、ジョーロで少し水分を与えます。
こうした、手間をかけながらカブトムシの成長を観察しています。これからの数ヶ月で、しっかり面倒を見ていけば、さなぎに変態していくところも運がよければ、しっかりと観察できるでしょう。
私の自宅でも数年前に、ちょうどさなぎから出てくるところを観察できました。
一番驚いたのは、羽の色が一日で、白から紫へそして黒に瞬く間に変化していくことでした。これは、実際に見てみないとわかりません。
幼虫からさなぎにと、形が変化していくのも、また大変興味深いものです。
生活に根ざした観察が出来、その変化に気付くことができたら、1学期に予定しているカブトムシの描画もより想いのある作品になるかも知れません。どうか順調に成長してくれることを祈ります。

このカブトムシは、年少 たんぽぽ組のものです。少し乾燥していましたので、水をやっています。
年中 朝の会です。お当番さんへの質問です。質問のある人の問いに、たくさんの子から手が挙がっていました。
ある子からは、 「どんな人形が好きですか?」
マイクを向けると、少し恥ずかしそうに「ポケモン、ハムスター・・・」いろいろな答えが出ていました。
えーとねぇ!
こちらは、さくら組 朝元気に園歌、おかあさんの歌・・・、歌っていました。
完成した壁面を記念して一枚、内容は24日の保育参観でお話します。
年中はのれん製作、このところ雨が多いので、晴れますようにとの願いを込めて、
ここは、僕が作ったところ、私のは・・・。
さくら組は、好きな果物を作成、のれんとして、入口に貼ります
とっても真剣!
クレパス、コンテを使っておいしそうなくだものが・・・。
ブドウ、リンゴ、バナナ、メロン、この前食べたいちごもあります。
年少は、お花畑を作成、ハサミで切って、のりで貼って、
できたよ!みんな違って、みないいですね。
年長は、「夢の森」を描くことに、実際に園の木はどうなったいるのか、観察しにさくらの木を見にいきました。
さくらの木の大きさや色の濃さが良く現れています。
風車の配置で、墨を使いました。
細筆で細部もしっかりと描かれています。

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