「シャクンタラー物語」   年長 ひまわり組

第一幕   〜森の出会い〜

狩猟する王子は鹿を射止めようとします。
シャクンタラーが現れ鹿を助けます。
そして傷ついた王子を介抱します。
優しいシャクンタラーに王子は
心を惹かれますが
身分を明かせずにいると
家来が現れ王子だとわかります。
王子は「必ず迎えに来る」と
自分のブレスレットを渡して約束します。
〜挿入歌〜

「すまない、ありがとう」 「いいのよ」
 
君に出会い初めて知る 暖かい言葉やさしさが
凍りかけた僕の心 ゆっくり溶かして変えてくれた
いつも一人孤独抱え 強く強く生きてきた
君がいれば怖くはない 共に手と手つなぎ
本当の僕を知ったあなたは 心を閉ざしてしまうのかな
 
「元気になりますように」「王子ー!王子ー!王子、城へ!」
「聞いてくれ・・・僕は王子なんだ」「あなたが王子様?そんな!」
「顔をあげて これを君に」「信じて待っていてくれ 必ず迎えに来る」
「私 待ってるわ」
 
初めて見たあなたはどこか 冷たく寂しい目をしてた
弱さ見せず前を向いて 歩いてきたのねずっとずっと
共に生きて支えたいの たとえ何が起きても
あなたがいれば怖くはない 共に手と手つなぎ
あなたの言葉胸に抱いて 私は生きるわ願い込めて

「私 あなたを信じています」



第二幕  〜悪魔との出会い〜

森に悪魔が現れシャクンタラーに近づきます。
悪魔はシャクンタラーのブレスレットを
うばっていってしまいます。
それに気づかないシャクンタラーは
いくら待っても来ない
王子の元へ行きます。

しかし、王子はシャクンタラーの事を
覚えておらず城から追い出します。
その時、悪魔が王子を襲います
しかし、王子も反撃して悪魔を倒します。。
ブレスレットを取り戻し
王子はシャクンタラーとの
約束の記憶が蘇ります。
森に急ぐ王子。
第三幕   〜大切な愛に気づく〜

シャクンタラーは悲しみのあまり
池に身を投じます。
変わり果てたシャクンタラーの姿に
悲しむ王子。

ブレスレットをシャクンタラーの
腕につけます。

すると、シャクンタラーが蘇り
二人は信じることの大切さを知り
ともに歩むと誓います。
〜エンディング〜

過ぎていく時間を戻せるのなら 
笑顔の君に会いたいよ 他に何もいらないから

「王子様?」「シャクンタラー!」
「わかった・・・僕には君が必要なんだ」
「もう一度僕を信じて欲しい」「あなたについていきます」

人は皆 支え合い生きていくもの
そのぬくもりを大切に 涙を流し笑いあう
これから辛いときも 二人で乗り越えよう
信じる心を 常に抱いて生きるんだ
願いは届くから 手をとって歩こう

「信じる心を忘れない」

 シャクンタラー物語 銀河鉄道の夜  美女と野獣 ターザン

 一休さん  (もも組)  (たんぽぽ組)     3匹のこぶた

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