「走れメロス」   年長、ふじ組

第一幕   〜投獄されるメロス〜

メロスは妹の結婚式用お剣を買いに
賑やかな市場に行きます。
邪悪な王の兵が市場の商人たちを捕えます。

それを見たメロスは直訴するが
剣を持っていたため怪しまれ
投獄されてしまいます。


 第二幕    〜身代わりになるセリヌンティウス〜

妹の結婚式に出席したいメロスを
救出しようとセリヌンティウスが
牢に来るが兵に阻まれます。

王にメロスの身代わりで牢に入ると言い
メロスを出してもらいます。
セリヌンティウスはメロスの帰りを
信じて待ちます。

〜挿入歌〜「麦の歌」

命かけてくれた 仲間がここにいる 決して無駄にはしないよ 
必ず帰るから どんな時もきっと 君を思い出すよ
  信じてくれてありがとう 大切な 僕の友よ
「メロス、行け!」 「早く行け!」
どんなことが 起こっても あなたの力になりたい 
信じ続ける気持ちが 君との絆さ忘れない
  いつまでも 離れてもずっと「メロス、信じてる!」


第三幕   〜メロスの葛藤〜

メロスは結婚式に間に合ったが
祝宴で泥酔し寝てしまいます。

目覚めたメロスは慌てて元の道を戻ります

しかし、激流に飲み込まれ
怪我をしてしまいます。

更に山賊に襲われてしまいます。
相次ぐ災難にメロスの心は揺らぎます。
しかし、友情のために再び走り始めます。

第四幕   〜真の友情〜

約束の時間になってもメロスが戻らないので
王はセリヌンティウスの処刑を命じます。
セリヌンティウスもメロスが戻らないと覚悟を
きめた時メロスが戻って来ます。

互いの心の迷いを詫び
改めて友情を誓います

王はその姿を見て二人を許します。
〜エンディング〜 「誕生」

一人でも私は生きられるけど でも誰かとならば人生は 
遥かに違う君がいてくれることで 僕の心は
強くなっていくんだ友だちだから
時に人を信じられなくなることもあるよ 
だけど思い出して今日の僕らのこの気持ち 
ずっと胸に焼きつけて人を信じることは
簡単じゃないでも素敵なことさ 信じ続けよう

「王様 2人を 許してあげてください」 「わかった。許そう」 
「よかった!2人の友情は素晴らしい。王様!」

友を信じたこと 信じてくれたこと いつまでも ずっと忘れない 何があってもきっと


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