2008年度　発表会　年長　　ひまわり組

万里の長城の時代、国は塀で守られていたが、
国王の座を狙うシャンユーが力をつけていた。

村娘を襲うシャンユー。

必死に逃げる娘たち。

そこへ兵隊が村娘を助けます。
シャンユーは、「国はもらう!王に伝えろ！」と
兵隊を威嚇します。

ムーランの父は足が悪く老いている。

転んでしまった父をムーランはやさしく抱き起こします。

そこへ兵士が命令状をもってやってくる。
「軍隊に入るのだ！」と命令される。
父は足が悪いのだと訴えるが聞いてはもらえない。

「やめて！」ムーランは、足の悪い父を止めますが、
父は命令を受け入れます。

思い悩むムーラン、
お父さんの代わりに戦いに行く決意をします。

令状をもったムーランは男になりすまし、
訓練に励みます。

重たい剣・・・。はじめはなかなか上手に使えません。
リー隊長と何度も訓練していきます。

リー隊長に認めてもらったムーラン、
シャンユーを倒しに、いざ、出陣！

第４場面　　ムーランの勇気と真実の露呈

�@雪山でシャンユーの襲撃を受けると、ムーランは機転を利かし大砲を発砲して雪崩を起こし、難を逃れる。

�Aリー隊長が怪我をしたムーランの手当てをして、ムーランが女性だと気づき、その場に残して軍隊を進ませる。

�Bシャンユーが雪崩の中から這いだしたのを目撃したムーランはリー隊長の後を追う。

着いたところは、雪山。
とても寒いのです。

あたりを見渡すと、そこには、シャンユー達がいます。

ムーランは雪山に向かって大砲を発射します。

雪山に隠れているシャンユー達

雪崩が起き、
シャンユー達は雪崩に埋まってしまいました

リー隊長は怪我をしたムーランの手当てをします。
なんと、ムーランが女であることをしり、

リー隊長は、ムーランを残して軍を進めていきます。
残されたムーラン。

しばらくすると、
シャンユーが雪崩の中から出てきたのです。
目撃したムーランは、
急いでリー隊長のもとへ行きます。

都ではシャンユーを倒したのを喜び、
と祝賀のお祭りが始まっています。
ムーランが到着し、
「シャンユーが生きている！」と言いますが、
リー隊長も、村人達も信じてくれません。

その時、獅子舞の中からシャンユーが現れたのです。

傷つきながらも、シャンユーはムーランを倒します。

お父さんも駆けつけ、ムーランは人々から感謝されます。

娘と父との再会。

挿入歌

エンディングテーマ曲　　　　　　「翼をください」


この娘がたった一人で国を救い民を守った
悩んだとき、踏み出すのは勇気がいる。
「あなたは」　「勇気を」　「くれた」　「ありがとう」　「ムーラン」　「ありがとう」

きっと誰もが胸の中に　ある勇気を出せないでいる
その勇気と自分を信じて　歩めば　ほら道は開ける
「君の」　　「勇気を」　　「忘れない！！」

自分を信じて前に進めば
何か出来るはず
「きっと」　　「信じて」　　「前に」　　「進もう」