1月27日(火)表現活動(年少中) 1 2

今日は、年長、ひまわり、ふじ組がインフルエンザで学級閉鎖。
大変さびしいのですが、一刻も早く体調を治して、幼稚園に来て下さいね。
今日は、年少中の表現活動について紹介します。

年少 桃太郎です。 桃から生まれた桃太郎が生まれるところです。(左上)
生まれた桃太郎が、うれしそうに走り回っています。
場面は変わり、(右上)
二人組になって、じゃんけんが始まります。(右上)
実はこれ、「勝った方が隠れる、負けた方が探す」というあのかくれんぼになります。

かくれんぼをしているところです。一方は目をつぶっています。(左上)
”もういいかい?もういいよ!”
鬼にみつからないように隠れています。(中上)
鬼に見つかってしまうところ。(右上)「みぃつけた!」

見つかって逃げるところです。(上)
さて、場面は変わって、桃太郎の修行です。(中上) 疲れて休むところです。(右上)
薪割りの修行に挑戦(左、中上)   
岩を持ち上げるところです。
犬になりきっているところです。(左上)   キジになっているところです。(上)
キジ(左) キビだんごを食べるところです。  
鬼が島に行く船になって、進んでいるところです。
鬼が島について、鬼と戦うところ(中)
  バルーン遊びます。年少は、このバルーンを桃に見立てて、
桃から産まれるシーンを演じます。なので、このバルーンはピンクです。
最初の映像の舞台で丸くなっている子ども達の上に、このバルーンを置き、桃を表現する予定です。
今日は年長が学級閉鎖のため、英語は、年中に振り替えとなりました。
年中 リトル・マーメイドです。
今日は昨日の続きから始まります。
魔女のアースラーが、王子をだまして、「結婚しよう」といっているシーンです。
王女に化けた魔女が登場します。(右上)
王子が、魔女だということに気がついて、魔女と戦い、魔女を倒すシーンです。
この新しい場面も少し表現が出てきたので、最初から演じてみます。

ここからが
最初のリトルマーメードの場面です。
海を泳いでいるアリエル(主人公)

海の中でお化粧したり、髪を結わいたりしながら人間になりたい、
という気持ちを持つアリエルを演じています。髪を結う姿のアリエル。(左上)
そこの静かな海に、王子様がのった船が登場するシーンです。
青は波、白の帆は船です。だんだんと海が嵐になって風が吹き荒れてきます。
音楽に合わせて、激しい嵐の揺れを表現します。

その時、船が嵐に巻き込まれて王子は、海に投げ出されてしまいます。
アリエルが王子を助けているところです。(中上)寝ているのは王子様。場所は、波打ち際です。
アリエルが王子様に「もう一度会いたいな」という気持ちをこめて、歌をうたっているところです。
アリエルの切ない気持の歌が静かに流れていきます。
アリエルがアースラー(タコの魔女)に人間にしてほしいとお願いして、声と引き換えに足をもらうところです。
アースラーは、アリエルに魔法をかけて声をもらい、その代りに人間の足を与えます。
年中 孫悟空です。
悟空がいたずらばかりしているので、お釈迦さまに怒られて岩にされてしまうシーンです。
中央に座っているのがお釈迦様です。動きまわっているのは孫悟空です。
岩にされて苦しくて、動けない悟空です。(左上)
500年たってから、通りかかった三蔵法師に助けられて、如意棒をもらいます。

三蔵法師のお供に自分から願い出て、一緒に旅をします。
一番右は、猪八戒がお酒を飲んで、酔っぱらっているところです。

猪八戒が三蔵法師に襲いかかるところです。
三蔵法師は、眠りについています。そこに忍び寄る猪八戒(右上)
その様子をみた悟空が、素早く助けに入り、猪八戒と戦うところです。
三蔵法師様がそれを止めて、猪八戒にも仲間になるかを聞いて、猪八戒も仲間になって一緒に旅にでます。
このとき、三蔵法師が”やめなさい”というと、悟空は、さっと如意棒を落とします。
こういったところも全員がピタッと合うと、なかなかいいのですがどうなるでしょう。
旅の途中でのどが渇いているところに、川をみつけ、一同は急いで水を飲もうと駆け寄ります。
実は、そこは 沙悟浄の住みからしく、沙悟浄と戦うことになります。
戦いで、悟空達が勝ちます。そこで沙悟浄も仲間になります。
ここで挿入歌が入ります。一緒に旅をして気合いを入れるシーンです。
気合いをいれて、牛魔王のいる山に行きます。
牛魔王が登場するシーンです。ここは今日初めて行いました。

悟空達が立ち向かっていきますが、最初は、歯が立たずやられてしまいます。
そこでやられるシーンもこども達と一緒に考えていきます。
上の写真は、やられて横たわっている悟空達です。
次に、もう一度牛魔王に挑むと、今度は、牛魔王をたおします。
ここでは、やられて倒れるところや逆に牛魔王が倒れるところもあり、
皆で相談しながら、どういった表現がやられて傷ついているように、見えるか、
負けて悔しい気持はどんな表情か、
倒れる時は、どんな倒れ方がいいか、などをそれぞれ役になりきりながら、演じていきます。
それぞれの役の子が自分で演じたり、相手の逆に相手の園児を見たりしながら、
お互いに認めながら作り上げていきます。
時には、悟空役が、牛魔王になったり、その逆になったりと様々です。
だから、この表現活動は、やればやるだけ子ども達の表現が深まってきて、
みている職員からも、”感動します”との声が聞こえてきます。
子ども達が、真剣に演じるシーンは、本当の役者のようです。
ぜひ明日からの参観を楽しみにしていてください。
しかし、
現在 インフルエンザが流行し、このところ学級閉鎖が続いています。
明日からの参観が無事に予定通り開催できることを祈っています。

1  2   ページのトップへ  1月のトップへ  笑顔の小窓トップへ