笑顔の小窓（2009年１月１９日）

年少たんぽぽ組
発表会に向けて、表現活動です。

タンバリンの音に合わせ、犬になって、歩きます。

次は、お猿さんになって走ります。
「ウッキッキ、ウッキッキ！」
右上の写真は、お猿さんが得意なもの、木登りをしています。
太い木、細い木、いろいろあります。

年長ひまわり組は、お部屋で表現活動です。
題材はムーラン。
隠れている村娘を、シャンユーが探し出し見つけるところです。

どのようにしたら、探している様子を表現できるでかな？
キョロキョロ、どこだどこだ？
発表会の活動を始めたてのころ、
恥ずかしがりながらしていた子ども達も、とても真剣な表情になってきました。

左上、見つかってしまいおびえる村娘。
真ん中では兵隊とシャンユーが戦います。
右上の写真は、いったんはシャンユーが兵隊に倒されてしまうところです。
このあとすぐに立ち上がり、兵隊をやっつけてしまいます。

年中さんは、描画“雪だるまの国”です。
真っ黒い紙に、最初は白い色で、雪だるまを描いていきます。

お友だちと仲良く暮らしている雪だるま。

だんだん大勢に、カラフルになってきます。

もくもくと、自分の心の中にある雪だるまの国を
紙の上に表現していく子ども達。
様々な形やお顔の雪だるまを描いてくれました。

年長ふじ組も、お部屋で表現活動を行っていました。
ふじ組はナイチンゲールです。
倒れているのは村人達。
優しい心のフローレンスは助けようと駆け寄りますが、
母親にとがめられ、連れ返されてしまうところです。

最初は母親に抵抗しますが、
腕をつかまれると諦めて「ごめんなさい」と謝り、母親に従います。
いい事をしているのに、
母親に怒られ、従わなくてはならないフローレンスの気持ちや、
母親に謝るタイミングなど、
子ども達とひとつひとつ確認しながら進めていきます。

母親の気持ち、フローレンスの気持ちを表現出来るように
何度も繰り返し確認します。

フローレンスが無事戻ってきて、大威張りでお城に帰る父親。

ダンスをするフローレンスと貴族。

お辞儀の仕方やダンスなどを教え込まれる毎日が
嫌でたまらないフローレンスです。
真ん中の写真は、
ダンスが終わって、「もう、いや！」と頭を抱えるフローレンス。
フローレンスの苦悩が伝わってくる感じがします。

ひまわり組、今度はお遊戯室で行います。

村娘を探しているシャンユー。
右上は、シャンユーに見つかってしまい、にげまどう村娘たち。

兵隊とシャンユーが戦い、右上のシャンユーのポーズでこの場面は終わりです。