笑顔の小窓（2008年１２月１６日）

みんなが楽しみにしていたクリスマス会。
“たき火”や“こぎつね”などの歌を歌っていると・・・・

舞台に女神さまがあらわれました！女神さまは魔法の杖を持っています。

女神さまは、遠藤先生です。
子ども達からも「遠藤先生だ！」との声が上がっています。
しかし、進行上、女神さまが現れて、もみの木に魔法をかけてくださったことになっています。

女神さまが魔法の杖を振ると、
舞台にきれいなイルミネーションが輝きはじめました。

先生がアンパンマンサンタクロースの紙芝居を読んでくれます。

サンタクロースクマを助けに行ったアンパンマンは
自分の 顔を食べさせてあげますが、平気平気。
けがをしたクマの代わりにサンタクロースになってプレゼントを配ります。
最後には本当のサンタクロースも来てくれて、めでたしめでたし。

今日、幼稚園に、サンタさんから手紙が届いてたんだよ！
読んでみると・・・
元気な声で歌を歌ってくれたら、幼稚園に来てくれるって！

遠いところから来てくれるサンタさん、手遊びをしながら待ちましょう。

元気な声で、“あわてんぼうのサンタクロース”を歌います。

サンタさん、本当に来てくれるのかなぁ・・・・

歌が終わると、サンタさん登場！子ども達も大興奮です。

サンタさんが質問に答えてくれます。

サンタさんの好きなデザートは？パフェなんですって！

質問したい人？の問いかけに元気に手が挙がります。

サンタさんの好きな動物は？もちろんトナカイです。

サンタさんの好きな車の色は？なんと白だそうです。

その他にもたくさん質問に答えてくれました。
サンタさんありがとう。

その後、年少のたんぽぽさんは、
サンタさんからプレゼントをもらいました。

ちょっとドキドキしたけど、嬉しかったな〜
毎年感じることですが、サンタさんを見る子ども達のまなざしは、とってもきれいで、純真です。
幼稚園では、このクリスマス会を通して、
見えない物を信じる心の空間を少しでも、この時期に育てていきたいと考えています。
この幼児期に、見えない物に対しての畏敬の念を育てることは、
やがて見えない物（神様、仏様、精霊、自然・・・）などを信じていく
心の純粋さにつながっていくものと信じています。
お子さんによっては、小学生高学年までサンタさんの存在を信じている子もいます。
そういった畏敬のものを信じることのできる心は、人への深い愛情へとつながってきます。
子ども達がいつまでも、この純真さを持ち続けてくれることを祈っています。

サンタさんはこの後も色々な幼稚園に行くので、
中津幼稚園のお友達とはもうお別れです。
サンタさん来てくれてありがとう。
年中、年長さんにもプレゼントを持ってきてくれたって言っていたけど・・・？
どこにあるのかな？

年中さん、年長さんがお部屋に戻ると、
大きなプレゼントの袋が置いてありました。

サンタさんからのプレゼントだ！やった〜！
再び大興奮の子ども達。

お行儀よく座って、先生が配ってくれるのを待つさくらさん。

「はいどうぞ」「ありがとう」

思わず笑顔がこぼれます。

年長さんも、ひとりひとり先生からプレゼントをいただきます。

グループごとに、先生の前に並びます。

こちらはすみれさん。

どの子もみんな、お行儀よく待てましたね！

たんぽぽ組、表現の活動。大男になって、歩いています。
たんぽぽさんは発表会では桃太郎の劇をします。
子ども達、どんな桃太郎を表現してくれるのか、楽しみです。