12月30日(金)ダルマの会親子ふれあい餅つき大会

今年で13年目のダルマの会恒例、年末親子ふれあい餅つき大会。今年は12月に在園児の方の希望者を募り、また知人にも地域の方の参加を呼びかけて、餅つき大会を実施しました。今年も定期的に参加の方、在園児、卒園児の方など総勢40名ほどの方と共に、米俵一俵分を越え、70キロにも及ぶ餅を突き上げました。
参加された皆さん、腰は大丈夫ですか。お疲れ様でした。よいお正月をお迎えください。

今朝の気温は、4度でした。何もしないと本当にぶるぶる震えてしまう寒さです。
しかしながら餅つきに参加しているとだんだんと暖かくなります。
今日は、40名ほどの方がお手伝いに参加して頂きました。
子どもたちも火の番、薪いれなど、初体験、とってもさまになっています。

隣の畑から頂いた大根も昼の汁ものとして調理します。また子ども達には、昼に自分達が食べる分のお餅はついてもらいます。

参加者の子ども達も、つく気満々、沢山の子ども達についてもらいたいので、
あるだけの杵をすべて出して、順番についてもらいます。
1、2、3、4、5・・・、

このせいろから出した、アツアツのもち米を、3せいろ一気に臼に入れます。
この臼が大きすぎるので、3せいろ入れてもまだ余裕があります。
一般に使っている臼ですと、もうコメがあふれてしまいます。
こねることで、粘りが出てきます。
12キロのもち米が一度につけるので、みていてとても爽快ですね。
しっかり腰を入れて、練りこんでいきます。
職員も今日はボランティアで参加し、初体験の伸餅作りも一緒に行いました。
よいよいしょ度
段々と大きくなってきます。この伸餅用もダルマの会での手作りです。

 

先生も連打で場をとても盛り上げてくれました。日頃のストレス??解消できたかな?
この臼も、直径は80センチを超えて、今ではあまりお目にかかることのないとっても大きいものです。
一せいろあたり、約6キロの餅米がはいっていますが、
3せいろ一度に入れても、十分、つくことができます。
この映像でも、とてもお餅大きいでしょう。
また、出来上がりを、すぐにのし餅にします。
12時近くになり、大根汁、きなこ餅、さとう醤油、大根餅で昼食です。
子ども達の笑顔が庭のあちこちから…。
あまり急いで食べるとのどに使えるから、ゆっくり食べようね。
この餅つき大会は、毎年の年中行事ですが、
毎年、少しづつ参加者が増えて、今日のお昼の餅は、2臼分約12キロを完食です。
やっぱり出来たてのお餅は、とてもおいしいですね。
餅つきでは、3歳の子どもから、高齢者の方まで、年齢を問わず参加ができます。
今日の参加者の中には、卒園児も、小学生、中学生、高校生、大学生、社会人と本当に幅も広く、
ある意味、同窓会のような雰囲気もありました。
伝承文化を通して地域の方との触れ合う中で、
子ども達も普段あまり感じることのない連帯感を感じてくれたように思います。

 

今日のおもちつき、102キロほつきあがりました。
この厚木の三田でとれた新米で、どうぞお正月の食卓を飾って頂き、
子ども達の”おいしい”というとびきりの笑顔で新年が迎えられることを祈っています。
さすがに、昨日は、疲れて更新はできませんでした。今朝は、かなり腰がはりました。
このパソコンを打ちながら、若干の手の震えも来ています。
もちろんアル中ではありません。昨日少し、働きすぎたようです。
来年もどうぞ良い年でありますように!
2011.12.31 pm4:30

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