7月3日(火)カブトムシ 

毎年この時期になると自宅から数分の林にカブト虫、くわがたをとりに行くのが恒例です。昨日も、こどもを連れて9時過ぎに秘密の木にカブト虫を探しにいきました。
その木からは、蜜が大量に出ていて、案の定、カブト虫のオスメス3匹、のこぎりクワガタ3匹、コクワガタ1匹・・・たくさんのとれました。わが子も目を丸くして大喜びでした。早速、今日、虫かごに入れて、幼稚園のこども達に見せました。
「うあ〜、カブト虫だ!」「園長先生、どこで見つけたの?」「これ、のこぎりでしょう!」・・・。こどもの会話は、どんどん盛り上がって、自分の家でも飼っていること、つかまえにいったこと・・・たくさんお話してくれました。大人がこども達に近郊での自然に接する機会をたくさん作ることで、こども達の興味や関心はたかまってきます。八菅山(はすげ)には、たくさんカブト虫がいて、保護者の方と採りに行ったことを自慢してくれるこどももいます。
こども達がそれぞれに培っていく原風景、これは物ではなく思い出です。どうしても逆上がりができなくて、何度も練習してお母さんがお尻をポンと叩いてくれて初めて出来たときの感触は一生忘れないものになるでしょう。自転車の補助輪をはずして、何度も後ろから押してもらい練習していく中で、手を離されてしばらく一人でこいで数メートル進んだときのあのなんともいえない喜び、それらも、きっとその時の風景は一生忘れることはないと思います。
大人になって同じようなシーンを見た時は走馬灯のようにその光景が思い出されるでしょう。
園での何気ない自然との接点がそれを媒体に、保護者とこどもの思い出作りのきっかけになってくれれば本当にうれしいものです。
保護者の皆様、 今夜あたりいかがですか。もうカブト虫、クワガタも十分活動をはじめています。「とったものを、幼稚園のお友達にみせるんだ」こういった意欲がこどもから湧き上がったらうれしいですね。



カブトムシとクワガタ


じっと見つめるA君


覗き込むと


動いてるね



たくさんいるね



どうするかな


さわってみようか?


ほらみて



クワガタは強いぞ



気をつけてさわろう


いろんなお願いごとが


きれいなお洋服をきせて



なんて書いてあるかな !



プリキュアに私もなりたい!


自衛隊になりたい



きれいな模様が・・・


これなんて書いてあるんだろう



仲間も集まってきました。


すみれ組担任が捕まえてきた


ザリガニ君


脱皮して


ひとまわり大きくなりました


カブトムシをじっと見ている園児達


私の 願い


僕の願い


はじき絵できれいな絵が



英語で絵カードを使って


今日はね・・・



鍵盤にマークをはって



年中 さくら組 


♪まずは吹いてみよう


♪ド、ド、ド、ド♪



ゆっくりと・・・


先生と一緒に♪


中央の白いでっぱりが


カブトムシの幼虫 


園長先生の自宅で飼ってます



前後にぴくぴく動きます


お遊戯 年長合同



お泊まり会に向けて


フォークダンス


ドラエモンの曲


歌いながら


身体を動かします!



リズムに乗って!
     







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