「河童の雨乞い」 年長、ふじ組
第一幕 〜いたずら河童
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河童は畑の大根を抜き村人たちに悪戯をします。 |
大根を抜かれた村人たちは、河童を怒ります。 |
大根を取り返した村人たちは すぐに立ち去ってしまいます。 |
挿入歌@ 〜「さみしくなんかないってば」〜 さみしくなんかないってば 一人でいても さみしくなんかないってば いつものことさ 「えーん」 いつのひか おらのゆめが きっと きっと |
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沼では釣り人が釣りをしていて、かっぱは沼にもぐりイタズラをします。 |
かっぱは釣り人を沼に引きずり |
そこへ、他の村人が助けに来て |
かっぱは、また一人ぼっちになってしまいます。 |
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第二幕
〜河童の本心〜 |
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旅のお坊さんに、子どもたちは親しみを持ちます。 |
かっぱはお坊さんにイタズラをしますが |
子どもたちを驚かす為、かっぱは |
子どもたちは驚き、逃げてしまいます |
子どもたちに逃げられ、悲しむかっぱに お坊さんは諭します |
お坊さんにヒントをもらったかっぱは「人の為に生きる」ことを注意します。 |
第三幕 〜雨乞い〜 |
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その年は雨が降らず、水が涸れ、村人たちは苦しみます。 |
村人たちは雨乞いを始めます。 その様子をずっと見ていたかっぱは… |
村人たちの為に沼の水を分け与えようとします。 |
しかし、イタズラをされていると思い村人たちは怒って立ち去ってしまいます。 |
しかし、かっぱは必死に水を運び続けます。 |
ついに水が尽き、かっぱも飲まず食わずで雨乞いを始めます。 |
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必死に雨乞いをし続けたかっぱは力尽き 死んでしまいます。 |
かっぱに感謝の気持ちを込めて、 手厚く葬ります。 |
人の為に生きたかっぱは 人間に生まれ変わります。 |
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人間に生まれ変わったかっぱは 村の皆と幸せに暮らしました。 |
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〜エンディング「ありがとうのうた」〜 いつもひとり過ごしてた 君はさみしがりやで ☆ありがとうの言葉を今 君に心から送ろう 「かっぱー!おーい!!」
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